結婚式

【結婚式】披露宴の司会はプロに頼む?友人に頼む?

こんにちは!嫁です。

なるべく削っていきたい結婚式費用。
実は、式場の見積もりに含まれる「司会」の内訳って、かなりお高いです。

私の知る相場だと、式場で司会をお願いするのはおおよそ7万円前後。
ここを削るだけで、費用を抑えたり、食事をちょっといいものに変えたり、いろんなことができそうだな、って思いますね!
 

悩む人々
悩む人々
お金かかるなら、仲の良い友人に司会をお願いしようかなあ。
ざわむー
ざわむー
いや、ちょっと待ってください!
ひとまず、「プロに頼む司会」と「友人に頼む司会」の違いを比べて、考えてみませんか?
いわむー
いわむー
披露宴の司会を式場のプロに、
二次会(※)の司会を友人に、
それぞれお願いした、そんな僕たちの経験談を読んでから決めてほしいです!

※私たちの二次会は、披露宴会場をそのまま借りて、タキシード&ウェディングドレスで行ったものでした。(レストランや飲み屋さんではありませんでした)そんなイメージでお願いします。

プロに依頼した「披露宴」の経験談

披露宴は式場で紹介されたプロの司会者にお願いしました。
担当いただいたのは、司会経験豊富で元気なちょっと年配の女性でした。
 

プロに依頼してよかったこと

披露宴司会に慣れている・お任せしてOK

 
「司会に慣れている」と「披露宴司会に慣れている」は、また別の話です。

ざわむー
ざわむー
私たちの周りには、司会慣れしている人、人前で話すことに慣れてる人はわりとたくさんいました。
しかし、披露宴の流れに精通してる人、披露宴司会の経験のある人、というのはいません。

もし披露宴に出席慣れしている方がいたとしても、式場によって流れや雰囲気、スタッフの動きは異なることでしょう。
そういう意味で、プロの披露宴司会者にお願いすることで、余計な心配をする必要なく、他のことに意識を向けることができたのはメリットだと思います。

ほっといてお任せしていても、まったく問題なく安心して過ごすことができたことは、大きなメリットかなと思います。
 

✔ お任せしてしまえるので、余計な心配をせずに他のことに意識を向けられる!
✔ 友人みんなにゲストとして楽しんでもらえる!

プロに依頼してよくなかったこと

司会者との意思統一が手間

実際、司会の方に私たちの意向がうまく伝わってなかった場面がありました。
「式場担当者」「司会」「新郎新婦」の三者間での意思統一に失敗したんです。

式1週間前、司会と打合せをする中で、集合写真の形態について司会からアドバイスされ、そのように一旦決めたんです。
ちょっと納得いかなかったけど、まあ経験豊富な方が言うんだから聞いておこうと…。

その後、式2日前に式場担当者と打合せする中で、その形態じゃなくても問題ないですよ~ってなったので変更しました。

式の流れは司会者と担当者で情報共有されているだろう、という勝手な思い込みがあったり、式直前でばたばたしていたりで、私たちから司会者に直接連絡することはしなかったんです。

その結果、披露宴本番では誤ったアナウンスが流れました。
担当者がすぐ修正してくれたのでまったく問題はなかったのですが、情報共有はちょっと手間だったなあとは思います。
 
 

友人に依頼した「二次会」の経験談

二次会は学生時代から仲の良い友人3人に、幹事も含めてお願いしました。
3人とも人前に立ったり、運営をしたりすることは慣れており、今でもよく遊ぶ仲なので、私たち夫婦のこともよく知ってくれているメンバーでした。
 

友人に依頼してよかったこと

打合せが気軽にできる・友人だからこそのサプライズも

まず一番は、打合せがとても気軽にできました。
あ、そういえばあれ伝えてない!と思ったら即グループLINEへ。
実は結婚式前日も一緒に遊んでいたので、直前の意思統一ができたことも安心でした。

ざわむー
ざわむー
また、私たちのことをわかってくれているからこそのサプライズもあり、披露宴に負けないくらい、とっっっても思い出に残る二次会となりました。友人3人には感謝でいっぱいです。

✔ 打ち合わせや相談を手軽にできる!
✔ 友人だからこその演出やサプライズがあるかも??

友人に依頼してよくなかったこと

友人の負担が大きい・友人の動向が気になってしまう

 
何よりも良くないなと思ったことが、友人の負担が大きくなってしまうことです。

準備も想像以上に大変だったでしょうし、披露宴中も頭の片隅では、この後の二次会のことが心配だったとのことでした(笑)
もちろん御礼は口頭でも金銭面でもしましたが、きっとそれ以上の負担だったことと思います。

ざわむー
ざわむー
また、当日の運営も何もかもあらかた友人たちにお任せしていたのですが、やはり彼らが二次会を楽しめているか、運営に困ってないか心配になってしまい…(笑) 実際、ほぼすべてをメンバーにお任せで二次会を楽しんでいましたが、居ても立っても居られなくて、ちょっとだけ働いちゃいました(笑)

この二次会はおかげさまで大成功だったので良かったのですが、万が一トラブルがあったときに自分たちもバタバタしただろうなあ、とは思います。

そして結論。披露宴の司会は誰にお願いする?

以下、嫁個人の見解です。

ざわむー
ざわむー
披露宴の司会は、プロに依頼することをおすすめします。
なぜなら、友人に頼むほうがデメリットが大きいから。

 
私たちには、「ゲスト全員に楽しんでほしい」という思いがありました。
そう考えたときに、友人の負担が増えることは大きなデメリットになります。

いわむー
いわむー
また、冒頭でお伝えした費用面についても、実は意外と大きく変わらないのが現実です。

お金の話にはなってしまいますが、たとえ友人に司会をお願いしたとしても、金銭面でも御礼を渡すのが礼儀です。
また、事前打合せや前泊などが発生すると、そこでも費用が発生します。
そう考えると、実は式場でお願いする約7万円と大きくは変わらないことになります。
 
以上の理由から、友人にお願いするほうがデメリットが大きいため、披露宴の司会はプロに依頼するのが良いと、嫁は提案します!

もちろん友人にお願いするメリットもたくさんあります。
また、二次会以降であれば結婚式二次会幹事代行【2次会くん】等の外部に依頼をしてみても良いでしょう。

選択肢はたくさんあります。
ご夫婦でじっくり相談してみてくださいね!



ABOUT ME
嫁:ざわむー
当サイトの編集長。大学卒業後、仙台のIT企業で5年働き退職。フリーランスのWEBデザイナーとしてホームページ作成などのお仕事をしながら、ブログ執筆をしている。趣味は、食べることや酒を飲むこと、写真を撮ることやお出かけすること等。