趣味をつくる

VR PARK TOKYOで、夫婦のVR初体験レポ!

(※追記)
VR PARK TOKYO 池袋は閉店しました。
渋谷店はまだありますので、ぜひそちらをご利用ください。

また、札幌 狸小路にVR PARK TOKYO satellite SAPPOROがありますので、北海道住みの方はそちらもぜひ!
本記事については、「渋谷店」に読み替えてお読みください。
※一部渋谷店と池袋店で異なるところもありますが、ご了承ください。

こんにちは!嫁です。

話題のVR、体験したことありますか?
それまでVRは体験したことが無かった私達夫婦ですが、ついにVR初体験!
友人も合わせて4人で、東京池袋のVR PARK TOKYO 池袋に行ってきました!

本記事ではVR PARK TOKYO 池袋の体験談をご紹介していきます。

悩む人々
悩む人々
VRって興味あるけど、実際どんな雰囲気で遊べるんだろう・・・しくみもわからないし、初心者にはハードル高い・・・!

そんな不安を解消します!

本記事を読むとこうなる!

・VRのテーマパークの魅力がわかる!
・VR PARK TOKYOの雰囲気を知ることができる!
・東京で遊ぶ選択肢が増える!

VR PARK TOKYO 基礎知識

そもそもVRとは

“VR”はVirtual Reality(バーチャルリアリティ)の略で、”もうひとつの現実”を作り出す技術の総称。コンピュータでCGや実写の3D空間を描き出し、映像と音響により仮想世界を創出する。立体視が可能なディスプレイを備えたヘッドセット等を装着すると、その世界に入り込み、まるでその場にいるかのような体験が味わえる。頭を動かせば、3D空間の映像もリアルタイムに変化。上を向けば上部の映像が、下を見れば足元の映像が映し出される。
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/6160/20171208-psvr.html

ちなみに、大ブームを巻き起こしたポケモンGOは「AR」(Augmented Reality : 拡張現実)であり、こちらはあくまで現実が主体となるものとのこと。

VR PARK TOKYOとは


東京・渋谷と札幌・狸小路にあるVRテーマパークです。
私たちが訪れた池袋のVR PARK TOKYOは閉店してしまいしたが、すぐ近く渋谷にありますので是非!

VR PARK TOKYO以外にもVRを楽しめる場所はたくさんあるようですが、今回はたまたま池袋に行ったのでたまたまVR PARK TOKYO IKEBUKUROに行ってみたってところです。

話は飛びますが、池袋では脱出ゲームも楽しめます。池袋にあるリアル密室脱出ゲーム「絶対空間」に行った時の体験レポもありますので、興味がある方はぜひ!

いざ、VR PARK TOKYOへ!体験談

VR PARK TOKYOの店舗情報

◆渋谷

営業時間 10:00~22:30 (最終受付:20:20)
東京都渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル4F

◆札幌

営業時間 10:00~22:00
北海道札幌市中央区南三条西4-12-1 アルシュビル6F

チケット料金

VR PARK TOKYOはチケット購入制です。
チケットを購入することで、入場とアトラクションがフリーで遊べます。

事前予約は、ちょっと価格が抑えられる上に、週末でも確実に入場できるのでオススメです。
公式HPで予約できる他、じゃらん等でもネット予約ができるようです。

ただ、予約は必須ではありません。
私たちのように、通りすがりにふと遊びたい!と思い立ったら、VR PARKに立ち寄ってみてください。
予約に空きがあれば、当日でも入場可能です!

今回は通りすがりに立ち寄って遊んで行ったので、もちろん予約はできておりませんでしたが、「XX:XXからの回でご案内できますよ〜」ということですんなりとチケット購入できました。

入店からの流れ

VR PARK TOKYOがあるフロアへ行くと、受付にスタッフがいます。
予約の有無を聞かれ、予約していない旨を伝えると、そのまま券売機でチケットを買うようにとのこと。

チケット購入後は、スタート時間まで並んで待機。
テーマパークのど真ん中に並んで待機するようになるため、周りには前の回の人たちがアトラクションで遊んでいる様子が見えます。

VR使って遊ぶ人を側から見ると変な感じしますね…大人たちがでかいゴーグルつけて、どこかに向かって銃を構えたり、怖がりながら歩いてたり……きっと自分たちもそう見られていたことでしょう……

私たちは待機しながら、公式HPを見たりしながらどこから攻めていくか作戦会議をしてました。

開始時間10分くらい前になると、待機列に向けてスタッフの注意事項の説明が始まります。

そして開始時間。
ここからはフリーに好きなアトラクションを楽しんでいきます。

VRゴーグルをつけるのが初めてでも大丈夫!
アトラクションの説明の後、スタッフがつけるのを手伝ってくれます。

あとは終了時間までひたすら楽しむのみ!

VR PARK TOKYOを楽しむポイント

待機列は前の方に並ぶべし!

各回の開始時間まで、先述したように並んで待機をすることになります。
アトラクション自体は数が多くあり、各回の入場者数も制限があるため、列の後ろのほうに並んでももちろん十分遊べます。

しかし、今回たまたま最前列に並べたわけですが、先頭だと真っ先に行きたいアトラクションをプレイすることができるんです!
90分という限られた時間を有効に使うためにも、前の方に並んでスムーズに最初のアトラクションに向かうことをオススメします。

体験時間の長いアトラクションは、最後に持ってきてはダメ!

各アトラクションは、それぞれ個別に「体験終了」の案内を出します。
体験時間の長いアトラクションは、それだけ終了時間となるのも早いです。
序盤か中盤でプレイしたほうが確実だといえるでしょう。

また同様に、体験時間の長いアトラクションは待ち時間も長いです。
できる限り、待ちのない瞬間を狙って挑みたいですね。

1つめのアトラクションを終えた後に無料ロッカーに出向くべし

VR PARK TOKYOには、無料で使えるロッカーがあります。

しかし、開場後すぐにみんながロッカーに向かってしまっては大混雑して、なんとロッカーが大人気アトラクションになってしまいます!
(これスタッフのお兄さんが言ってたやつです。うまいなと思って拍手してしまいました(笑))

そこで、各アトラクションには荷物を入れるカゴが用意されているので、それを活用です!

開場したら荷物や上着を持ったまま、真っ先にひとつめのアトラクションを体験します。
その際はカゴに荷物をいれておきます。
そして、1つめのアトラクションを終えた後に、閑散アトラクションとなった無料ロッカーを利用します。
この流れがオススメです!

VR酔いかも・・・!となったらスタッフに助けてもらうべし!

VRでは、VR酔いを起こす人が時々いるそうです。
たしかに実際にVRをつけてみて、これは長時間つけると具合悪くなりそうだなと感じました。
特に、初めてのVR体験の人だったり、VRゴーグルをつけて少し歩くようなアトラクションだと、ちょっと不安ありますよね。

ダメだ!ってなったら、頭の上で両手でばってんをつくると、スタッフさんが助けてくれるようです。

これは開場前のスタッフ説明でも言われますし、アトラクションの説明の度にも言われます。
体験中も、事故や怪我などのないようにスタッフがしっかりみていてくれます。安心してアトラクションを楽しめますね!

何人で行ってもOK!でも偶数がオススメ

私たちは4人で行きましたが、ここは人数に関わらず楽しめるところだと思います。

アトラクションについては、体験人数が決まっています。
体験できる人数が1人だったり、2人だったり、また1〜4人、3人以上、などのように決められていたりします。

偶数をオススメする理由としては、1〜2人で体験のアトラクションが若干多めだからです。
私たちも途中からは2人ずつの二手に分かれて、アトラクションを楽しみました。

しかしもちろん、1人で来て楽しんでいる人もいましたし、アトラクションによっては相乗りでできるものもあります。
また、人数が不足した場合はスタッフが一緒に混ざってくれますので、例えばご夫婦で行って3人以上のアトラクションに行っても問題なしです!

今回のVR PARK TOKYOの感想

Get Out of My House

体験人数 3〜5人

銃を持って、迫り来るゾンビたちを倒していきます。
ただこれ、めちゃくちゃポップなゾンビさんたちなので全く怖くないです(笑)
特に歩き回ったりすることもなく、世界に入り込んで銃を撃ちまくるアトラクションなので、初心者にオススメかもしれません。
個人的にはけっこう楽しかったです(笑)

GOLD RUSH VR

体験人数 1〜4人

両手に掃除機のような吸引機を持ち、遺跡でお宝を探していきます。
途中、遺跡を移動するためにトロッコに乗ります。
肉眼で見るとそこにはトロッコサイズの乗る場所と風を起こすためであろう扇風機しかないのですが、VRゴーグルをつけるとそれはトロッコに!
そしてトロッコに乗って走り出してさらにびっくり!ジェットコースターに乗ってるみたいでとっても楽しかったです(笑)
みんなで協力して宝探しを進め、最後にはランクがつけられます。高ランク目指していきましょう!

トリップトラップトラベラーズ

体験人数 1〜3人

様々な巨大トラップをかい潜り、脱出を目指します。
このアトラクションは実際に自分が歩くのではなく、コントローラを使って進んでいきます。
しかし、もちろん右を向けば右の様子が、左を向けば左の様子が見れます。
また、一緒にプレイしているメンバーがどの辺を歩いているのか、はっきりとした人間の形はしていないものの、見ることができます。
ちなみに私たちはなかなかコツを掴めないうちに敵とトラップにやられ、あっという間にゲームオーバーでした(笑)

T3R

体験人数 1〜2人

ドライビングシュミレーターゲームで、本当に車を運転して走っているかのような景色と振動が楽しめます。
100km以上出したままカーブを曲がろうとして失敗すると大クラッシュを起こしたり、乗り上げるとシートに大きな振動があったり…リアルなレースを楽しめます。

DEATH ROOM

体験人数 4〜8人

これは私は体験してなくて、旦那ペアの方がプレイしたので、そこから聞いた話をもとに…
ホラー系協力型VRアトラクションということで、怖かったらしいです。
他の方2人と合わせて4人でプレイしたとのことですが、協力型というだけあって声をかけあわないとクリアできないとのこと。
私は怖いの苦手なので、これは無理だったかもしれません……

全体を通しての感想

チケットの価格は高いものの、とても楽しめたので満足です!

初のVRで不安もありましたが、明るいスタッフさん達が丁寧にフォローしてくれるため、問題なしです。
ただ、丁寧であるが故に一つ一つのアトラクションで想像以上に時間を取られ、体験できた数は思ったより少なかった感じも…

機会があったらまた行ってリベンジしたいですね!

まとめ

VR PARK TOKYO、とても楽しめました!
90分という限られた時間の体験、めいいっぱい楽しめるように同行者達と計画を練りましょう。

また、VR PARK TOKYO以外にも多くのVR体験施設があります。
VR未体験の方もぜひ、VRの世界を楽しく体験してみてください!

ABOUT ME
ざわむー
大学卒業後、仙台のIT企業で5年弱働き退職。WEBデザイナーとしてホームページ作成などのお仕事をしながら、ブログ執筆をしている。趣味は、食べることや酒を飲むこと、写真を撮ることやお出かけすること等。