こんにちは!嫁です。
本記事は、結婚式準備のなかでも衣装選び、お色直しに関する内容です。
新郎新婦が披露宴の途中に衣装チェンジするお色直し。
調べてみると、世間的に平均お色直し回数は1回のようですが・・・
本記事では、お色直しは1回にすべき、経験談と理由をご説明していきます!
お色直し、”1回”以外にしたときのリスクとは
0回にするとこうなるかも・・・
結婚式では、まずはウェディングドレスまたは白無垢を着るのが一般的です。
それだけでももちろん、最高に楽しくて幸せです。
でも一生に一度の結婚式。
これを逃したら、あんなふわふわのカラードレスや、美しい色打掛を着る機会はなかなかないかもしれません。というか多分ないです。
また、お色直しの中座がなく、ずっと注目され続けるのは想像以上に疲れてしまいます。
2回以上だとこうなるかも・・・
つまり全部で2回以上中座し、3着以上着るということですね。
テンションはめちゃくちゃ上がると思います!
衣装選びをしていて思うのですが、自分が決めた衣装以外にも「これも可愛い…いいなあ…」と思う衣装は必ず出てきてしまうものです。
やはり多く衣装を着ることができたら幸せでしょう。
しかし、懸念点が2つあります。
① 価格
これは皆さん想像しやすいかもしれません。
衣装はタダではありません。レンタルでも、1着数十万円するものがほとんどでしょう。
また、価格帯は式場によりますが、着付けにもお金がかかります。
② 時間
中座の時間って、どれくらいだと思いますか?
着替えてくるだけでしょ?10分15分くらいかな?・・・と私も最初は思っていたのです。
実際は20〜40分は見なくてはいけません。
披露宴の時間って、どれくらいだと思いますか?
披露宴は、おおよそ2時間半程度が平均的です。
2回中座したとすると、披露宴時間のうち1時間強、半分近くが花嫁なしの状態で進むことになります。
さらに他にも、乾杯やスピーチやケーキカットや余興や花嫁の手紙や………そう考えると、中座する時間が惜しくなりませんか?
お金よりも何よりも、時間が取られてしまう。これはかなりインパクトがあると思います。
結果して、お色直しは1回が正解だと思うのです!
上記のようにお色直し無しやお色直し2回以上のリスクを考えると、やはり私たち夫婦としてはお色直し1回がベストだと主張したいところです。
改めて、お色直しを1回にすることの良さをご紹介していきましょう。
2種類は着るので、見栄えもする!
ウェディングドレスまたは白無垢と、カラードレスまたは和装。
印象の違う衣装を2種類着ることができるので、ゲストも楽しませることができますし、写真栄えもします!
来世もし美人に生まれたら私モデルさんかアイドルやってるかもしれない。(独り言)
中座で休憩もとれる!
中座がちょうどよく、休憩時間になりました。
実際は、座ってゆっくりしていられたわけではなくずっと着付けされていたのですが、ずっと注目される会場を一旦離れるというだけで十分休憩になります。
また、髪型やメイクも直してもらえたので良かったです。私は太めしっかり髪なので、コテで巻いてた髪が取れてきちゃって・・・控室で直してもらえて良かったです。
旦那も緊張で腹痛ぎみだったところで、ちょっと休憩がとれたので良かったとのこと。
かつ、披露宴の時間はキープできる!
ただでさえ披露宴の内容が想像以上に盛り沢山であったことに加え、なるべくフリートークな時間を眺めに取ることにこだわりたかった私達。
お色直しを1回のみにすることで、それなりに時間はキープすることができました。
おまけ 〜余裕があれば前撮りをぜひ〜

お色直しを1回にすると、着れる衣装は2着まで…
しかし!
前撮りをすれば、当日のお色直しを1回にしつつ、もう1着楽しむことができるのです!
それ以外にも、前撮りにはメリットがあるのです。
ここで3つご紹介します。
① ゆっくりしっかりと夫婦の写真が撮れる
前撮りは、言葉の通り結婚式当日とは別に、結婚式前に写真を撮ります。
よって、時間に余裕がある状態で、ゆっくりしっかりと写真が撮れるんです。
結婚式当日も、もちろんプロのカメラマンがいそいそとシャッターを切ってはくれます。
ちょっとおふたり向かい合って〜、ハイ次はこっちみて微笑み〜!写真はたくさんできあがります(笑)
しかし、撮れる時間は限られています。
控室で撮られるのと、会場への移動中にバタバタと撮られるのと・・・スキマ時間を使って撮るので、とにかくバタバタしています。
それに比べて前撮りは、なんせ写真を撮るための時間です。
前撮りは、ゆっくりしっかりと夫婦の写真を撮ってもらうことができることがメリットです。
② 好きなロケーションを選べるかも
これは式場や前撮りプランにもよるものではありますが…。
例えば、式場は教会なんだけど、神社で和装の写真を撮りたいとか。
例えば、街中でラフな感じでドレスなカジュアル写真を撮りたいとか。
これらは当日の撮影のみでは、間違いなくやる暇がありません。
好きなロケーションを選んで満足のいく写真が撮れることも、前撮りのメリットです。
③ ペーパーアイテムやムービーなど、当日に使える
前撮りをすることで、しっかり着飾った写真を当日のムービーに使ったり、ウェルカムボードに使ったりなど、当日のアイテムとして使うことができます。
私達は結婚式準備の合間をぬって多少は遊んでいたので、写真がまったく無いわけではなかったのですが、これがまた意外と少ない。困りました。困った結果、しれっと数年前の動画や写真を使いまくりました(笑)
また、意外としっかり二人で寄り添って撮る写真って少ないんですよね。
あっても自撮りで顔がどアップだったりとか・・・でも、前撮りをすれば、プロが撮った写真が素材として手に入るのです!
▲ ただし・・・
ただし、前撮りをすることで結婚式費用は上がります。
式場や衣装屋さんにもよりますが、衣装代と撮影代が追加でかかることになるかと思います。
ちなみに私たちはお財布に余力がなく、諦めました…さよなら私の3着目……
まとめ
いかがだったでしょうか。
もちろん、お色直し0回にも2回以上にも、良い面はありますし、結婚式の形は人それぞれです。
しかし、私は自分の結婚式を終え、やっぱりお色直しは1回にして正解だった!と思っています。
ぜひ、本記事を参考に、お色直しの回数をご夫婦で相談してみてください!
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