新婚生活

夫婦で理解し合いたい!男って・女って、こういうところでお金かかるけど許して!

こんにちは!嫁です。

男性だからこそ、女性だからこそ、どうしてもお金がかかってしまう事柄ってありますよね。
「なんでそんなにお金かけてんの!?」と喧嘩に発展したりしてしまうこともあるかもしれません。

本記事では、男性ならでは・女性ならではのお金をかけなければならないところ・お金をかけたいところを、私なりにまとめてみました。
男女それぞれ、身に覚えがあるものがきっとあると思います。また、新たな発見もあると思います。

本記事を読むとこうなる!

・男性は、女性がお金をかける想いと背景を知ることができる!
・女性は、男性がお金をかける想いと背景を知ることができる!
・お互いの想いや悩みを理解し合い、お互いに認め合えるきっかけになる!

記事執筆のきっかけ

お金はシビアです。使った分だけ顕著に減ります。

夫婦で、お互いのお金の使い方が原因で喧嘩になることはありませんか?
私達は喧嘩にまでは至らなくとも、夫婦会議を開かざるを得ないときがあります。

ざわむー
ざわむー
え、スーツ高くない!?
いわむー
いわむー
美容院代、かけすぎなんじゃないの!?

お互いに文句があるんです(笑)

そして私たちはこの記事のように夫婦で財布を一つにしているため、他人事ではないと感じるんですね。
するとなおさら、自分の稼いだお金がどう使われるか、という話になってしまいがちです。

でも、自分にも理由や背景があってお金を使おうとしている。

悩む人々
悩む人々
どうやって夫婦間でのお金の問題を理解し合っているんだろう?

これから先、お金のことでお互いに嫌な思いをすることが少しでも減るように、他に同じような悩みを持つご夫婦のためにも、まとめてみようと思ったのが記事執筆のきっかけです。

男性ってこういうところでお金かかるんです。

スーツ

さて、問題です。
メンズスーツの平均価格、知ってますか?

新社会人から3年目の時期は、社会人へ踏み出しビジネスマンとしてのイロハを学ぶ期間。
フレッシュさ、誠実かつ謙虚さを求められる時期にあたりますので、高価なものではなく、キャリア相応に合い、ビジネススーツとして一般的な価格帯にあたる「28,000円〜35,000円前後」の価格帯、特に28,000円前後のものを購入するのが妥当でしょう。
(中略)
社会人として4年目(26歳)〜7年目(29歳)になると、責任感のある仕事を任されつつ、かつ後輩の指導や育成も求められる期間。
今までのフレッシュな存在から一つ階段を登り、フレッシュさも残しつつ、周りから信頼を置かれる存在として、少し落ち着いた印象を出し始めたい時期にあたりますので、ビジネススーツとして一般的な価格帯にあたる「28,000円〜35,000円前後」の価格帯、特に35,000円前後のものを購入するのが妥当でしょう。

かなり高価ですね・・・
オーダースーツにしようものなら、さらに価格は上がります。

さらに追い打ちをかけるように、スーツはジャケットとパンツだけで終わりではありません。
ワイシャツ、ネクタイ、革靴、靴下、ネクタイピン、ベルト、鞄、……必要なものは様々あります。

特に靴は重要です。靴を最高の状態に保つ人はデキる人、って聞いたことありませんか?
それに、良い靴は良い場所に連れて行ってくれるっても言いますしね。靴磨きセットも必須です。

参考までに、旦那が使っているのはこれです。

理容院・美容院

一般的なサラリーマンに長髪の人は見かけないですよね。
常識としては、男性は髪が伸びたら髪を切らなければいけないのです。

女性は整えてさえいれば髪の長さは個性で済みますが、男性はそれでは済みません。

髭剃り

これまた一般的に、髭を剃って出勤をするのが世間の常識です。
毎日のこととなると、それなりに良い髭剃りを使わないと、時間を無駄に使ってしまったり、肌を傷めたりすることにつながります。

また、人によっては男性脱毛に通い始める人もいるでしょう。

いわむー
いわむー
だって、1日3分の髭剃りを、1ヶ月続けたら1時間半消費します。1年間続けたら、18時間消費します。そりゃ永久に無くすか、性能の良い髭剃り使うかしないとやってられません!僕は脱毛通ってませんが、通う人の気持ちはわかりますね。



飲み会

あくまでも一般的な傾向でしかない、ということは先にお断りしておきます。

最近はパワハラやアルハラが話題となり、お酒の強要や飲み会への強制参加は無くなりつつあります。
しかし、無くなりつつあるなかでも…男性社員は「よし、お前も行くだろ?行くぞ!」って雰囲気が否めないと思っています、あくまで雰囲気ですが(笑)
飲み会に参加すると、それなりにお金が飛んでいくんですよね…。
さらに、「女性陣は△△円で良いよ!残りは男で払うよ」みたいな風潮も、団体やメンバーにもよってはあったりとか。

ざわむー
ざわむー
私たち夫婦は、近い年代の友人と集まって飲んだりすることが多くあります。
旦那が主催、私がお会計とか庶務、みたいになることが多いのですが、半端な額だったりすると、「女性陣は△△円!男性陣は〜」ってやっちゃう自分がいるんです、正直、はい。

メンズ服

さらに身だしなみシリーズいきます。ご夫婦やカップルで洋服を見に行くとこう思うことありませんか?

いわむー
いわむー
お?レディース服って安くない?
ざわむー
ざわむー
え、メンズ服って高くない?

そう、メンズ服ってレディース服に比べて高くないですか?ググってみました。「メンズ服 高い [検索]」

メンズはレディースと比べるとかなり割高です。同じブランドでもメンズの方が一般的には高いですし、素材も似たようなものを使ってもメンズの方が高くなりがちです。これは何故か?
回答はとてもシンプルで、「メンズの方が作る数が少ないから」です。モノは何でもそうですが大量に作った方が単価は下がります。メンズとレディースの市場規模は倍ほども違います。似たような素材で洋服を作ったとしても、100枚作るのと1000枚作るのとでは単価に違いが出るのは当然のことです。

もちろん、女性のほうが洋服代がかかるご夫婦もいるかと思います。
こだわりのブランドがあったり、洋服が好きでたくさん購入したり男性の側が洋服をあまり持たない人だったり。

女性はメンズ服が高いという傾向を頭の片隅に入れてあげてください。
高い服ばっかり選んでんじゃねーよ!!と怒る前に、もしかしてこれくらいが普通なのかな、って。

女性ってこういうところでお金かかるんです。

メイク用品

化粧は女性の身だしなみです。程度こそあれど、化粧はマナーでもあります。

また、ひとつ男性方に知ってほしいことが…お肌にも、乾燥肌、オイリー肌、敏感肌……いろいろあるんです。それによって、合う化粧品が大きく変わります。
合わない化粧品は、下手をすれば肌荒れだって引き起こしかねません。
毎日使う、かつある程度何を使うかに気遣う必要があり、安いものを買えば良いってものではないのが、女性のメイク用品なのです。

脱毛

たしかに男性の髭と違い、剃ったりすることが必須ではありません。でも、夏とか気になっちゃうんです。

そして気になったときに、処理する面積…男性の髭の面積の比ではありません。かかる時間は考えたくないくらいです。するとやっぱりミュゼ・プラチナム
のような脱毛エステの申込みに行き着くわけです。

自己処理するのがめんどくさい。カミソリや毛抜きで肌荒れしたから・・・そんな理由で脱毛サロン・クリニックに通う女性がとっても増えています。そんな脱毛に関する割合を見てみましょう!

★「ムダ毛を気にしている」という女性の割合
気になる・・・71% 気にならない・・・29%
※気にならない、というのはもともと体質的に毛深くないという人などです。

★「エステやクリニックで脱毛中(または永久脱毛済み)」の女性の割合
脱毛している・・・73% していない・・・27%

どのくらいの女子が脱毛している?脱毛の割合を調べてみた! | SPICE

普段は私は、以下のシェーバーを使っています。使いやすくて便利です。



下着代

ここはあまり深掘りせずにいきましょう(笑)単純に、女性のほうが身につける下着の数が多いです。
価格は種類や好みにも左右されるのでいろいろですが、最近旦那と友人(男・女)と交えて話した結果として、女性のほうが費用がかかっていました。

美容院

女性も美容院でお金がかかります。

さて、男女問わず想像してみましょう。
女性の髪型、どんなのがお好みですか?街行く女性はどんな髪型をしていますか?
そして、その髪型を実現させるのに、どんな美容院メニューを選びますか?

なお、私がたまにやるMAXコースはこれです。

・カット
・フルカラー
・縮毛矯正
・デジタルパーマ
・トリートメント

当たり前ですが万札は飛びます。
どんなにホットペッパービューティーのクーポンを活用して探しても、高いです。
たしかに贅沢かもしれません。我慢して、もっと価格をおさえることもできるかもしれません。
でも、街行く女性が当たり前のようにやっている髪型、いろいろ大変なんですよ!

例えば私の場合。まず髪の量が多く、剛毛なので、縮毛矯正するかよっぽど重さ(物理)を出さないと、ぶわっと髪が膨らみます。ただでさえ頭でかいのに…(泣)
また、黒だとけっこう重く見えてしまったりとか、童顔のせいで幼く見えたりとかするので、ちょっと茶色入れたいところです。
そして、童顔のせいで幼く見えたりとかするので、ストレートよりパーマかけたいです。
でも剛毛なので普通のパーマではいまいちかからず、デジタルパーマの常連です。
結果こうしていろいろやるので、トリートメントつけたくもなります。

ざわむー
ざわむー
・・・お金かかっている自覚はあるので、一応美容院の頻度はかなり少なめにしています(笑)それでも旦那よりかかってしまうので、旦那に感謝ですね。



パーティドレス

結婚式にお呼ばれしたときや、パーティに出席するときなんかの服。
女性はどうしてもお金がかかってしまうのです。

まずはドレス本体。普段使いもできるスーツでOKな男性と違い、パーティドレスが必要です。
購入すると、およそ10,000〜20,000円くらいのものが多いような印象です。

ざわむー
ざわむー
さらに、パーティドレスはできれば2〜3枚持っていたいところです。特に結婚ピークの歳だったりすると、あまり同じものばかり着ていくのは気になってしまうもの。最近だとSNSにアップしたりすることも多いので、なおさら違ったテイストのものを持っていたいところです。

そして男性のスーツの話と同じ。必要なものはドレスだけではありません。
ボレロストールは、会場が寒かったり、ドレスそのものの露出が多めだったりすると、とっても重宝するアイテムです。アクセントにもなってとても可愛い!
バッグヘアアイテムも、普段使いとの併用が難しかったりすることもあります。
さらに、髪型によっては美容院でのヘアセットも欠かせない!

これらを合わせると・・・

ドレス 10,000円 + ボレロ 2,000円 + バッグ 3,000円 + パンプス 3,000円 + ヘアアイテム 1,000円 + 美容院でのヘアセット 3,000円
⇛ 合計 21,000円

いわむー
いわむー
はんぱねえ・・・

もちろん、全て毎回買い換えることは無いでしょうから、毎回こんなにかかるわけではありませんので、ご安心ください。



まとめ

いかがだったでしょうか。

男性って・女性って、こんなところでお金かかるんだ・・・ということを、少しでも知ってもらえたなら幸いです。

夫婦は今後ずっと、長く付き合っていくパートナーです。
お互いに認めあって、感謝しあって、わかり合って、幸せな家庭を築いていきたいですよね。
この記事がそんな夫婦の助けになれたなら幸いです。

ABOUT ME
ざわむー
大学卒業後、仙台のIT企業で5年弱働き退職。WEBデザイナーとしてホームページ作成などのお仕事をしながら、ブログ執筆をしている。趣味は、食べることや酒を飲むこと、写真を撮ることやお出かけすること等。