日本酒を楽しむ

まずはここから!日本酒の豆知識を学ぼう【初心者向け】

こんにちは!嫁です。

悩む人々
悩む人々
日本酒に興味はあるけど、種類もたくさんあるし、何がどう違うのかも全然わからないし……。日本酒ってアルコールの度数が高いから、なんだか身体にも悪そうだし、やめておいた方が良いのかな?

そんな人は、まずはこの記事を読んでみてください!

本記事では、日本酒初心者さん必見!”日本酒の基礎”を簡潔にご紹介しています。

嫁
さらに、日本酒の豆知識もご紹介!適量の日本酒は、実はむしろ身体に良いのです。気になる人は、是非記事を読み進めてみてください!

よく聞く甘口と辛口って何?

日本酒を見るとき、辛口・甘口という言葉をよく聞きますが、その定義は一体どこにあるのでしょうか。
まず日本酒の豆知識、甘口と辛口について解説していきます。

辛口とは?

日本酒の中にどのくらいの糖分が含まれているのかを示す指標に「日本酒度」と呼ばれるものがあります。
日本酒の中の糖分が多ければマイナスに、糖分が少なければプラスになります。

平均的な日本酒は0.0から+5.0になりますが、0より小さいつまりマイナスの場合には「甘口」、+5より大きいものを「辛口」と表現するのが一般的です。
ちなみに、辛口は英語でDRYと表現されていて、辛いというよりも「刺激が強い」という意味になります。

いわむー
いわむー
「日本酒度」に着目して解説した記事もあります。あわせてご覧ください!

甘口とは?

日本酒の甘口の目安の一つとして、精米歩合の低さがあります。
日本酒には精米歩合というものがあり、それらはよく%で表示されています。
これは米を精米したときに残った割合を表したもので、少ないものほどより磨かれており、雑味が減ります。

例1 米を60%削った! → 精米歩合40%
例2 米を35%削った! → 精米歩合65%

この「精米歩合」は低くなればなるほど、雑味の少なく、甘い口あたりになります。

嫁
かの有名な”獺祭”は、米が23%まで磨かれている、とても綺麗な日本酒です。濃厚で甘口の味が印象的です。

日本酒の豆知識!日本酒の種類の違いってなに?

悩む人々
悩む人々
日本酒を選ぼうとすると、「大吟醸」とか「特別純米酒」とか書いてあるんだけど、実際何がどう違うんだろう?

まず豆知識として、日本酒は製法の違いなどにより種類が分かれています。
では実際に何が違うのかどのように分類されるのか見ていきましょう。

吟醸酒

吟醸酒とは、よく磨いた米を10度程度の低温で長時間発酵させる、“吟醸造り”と呼ばれる製法で作られた日本酒のことを指しています。
この吟醸造りを利用して作成されたお酒からは、“吟醸香”と呼ばれる果物のような爽やかな香りが立ち昇ります。

いわむー
いわむー
吟醸酒は、日本酒の”香り”を楽しみたい人におすすめの日本酒です!

大吟醸酒

大吟醸酒は、精米歩合50%以下の日本酒です。
米をかなり削り取った、とっても”綺麗”なお酒が多いのが特徴と言えます。

吟醸酒と同じように米や米麹、水、醸造アルコールを使っていますが、吟醸造りをさらに徹底して行うことで生み出されるのが一般的です。
そのため、固有の風味や色味の良さを誇り、華やかな香り立ちと澄んだ酒質を楽しめますが、その分価格は高めなものが多い傾向にあります。

純米酒

純米酒は醸造アルコールの添加されていない、米と米麹と水だけで造られた日本酒です。
日本人が古くから愛飲していた日本酒とはこの純米酒のことです。

嫁
醸造アルコールが添加されていないので、米そのものの旨味や純米酒ならではの濃厚なコクが味わえます。また、米のおいしさを引き出している日本酒なので、日本料理にもよく合うんです!

特別純米酒

特別純米酒は、日本酒は酵母により発酵されたアルコールであり、原材料は白米からできていますが、
さらに純米酒の中でも精米歩合が60%以下または各酒蔵特別の製造法を取り入れているものをいいます。

本醸造酒

純米酒は米と水だけで作られていますが、醸造酒はそれにアルコールが添加されています。
醸造酒の中でも、本醸造酒は原料となる精米歩合70パーセントの米と、麹、アルコールを使って作られています。

本醸造酒は普通酒と比較して、添加されているアルコールの割合が少なく。酒としての風味が豊かです。

特別本醸造酒

日本酒の中でも、原材料と精米歩合において一定の基準に則ったものを特定名称酒とよびます。
特定名称酒の1種である特別本醸造酒とは、原材料が米、米麹、醸造アルコールで、精米歩合が60%以下、または特別醸造方法で作られたお酒のことです。

お米の4割以上を磨いて原料にするのですが、磨き上げることによって、香りや色つやが特に優れた高品質なお酒になり、キレの良い飲み口が特徴です。

嫁
いろいろな種類があるけど、私たち夫婦は”特別純米酒”を好んで飲むことが多いよね。でも、他の飲み会で例えば”純米大吟醸”がとっても人気で、美味しかったりもする。どれが「一番良いお酒」っていうのは、一概には言えないんだね。
いわむー
いわむー
そうだね。値段が高いから、綺麗な味だから、名前に”大”って付いているから、イコール「良いお酒」とは限らない。それぞれの好みや気分、そこに合わせる肴によって、ぴったりなお酒、美味しいお酒は変わってくる!だから日本酒は面白いんです。

今後に役立つ健康豆知識!日本酒の効果

日本酒には、栄養素が豊富に含まれており、他のお酒に比べて体に良い効果があるという研究結果が報告されています。

とは言っても、あくまでお酒です。
過剰に接種すると当然健康を害する恐れがあります。
日本酒を楽しむ際は、適切な量を心がけ、楽しく美味しく日本酒を堪能しましょう。

以下では、この日本酒の健康効果について説明していきます。

日本酒には食欲促進効果がある!

日本酒にはさまざまなアミノ酸が含まれています。
その中に、”トリプトファン”というアミノ酸があります。

“トリプトファン”は、ビタミンB群の機能を助け、成長ホルモン分泌を促したり食欲促進効果や疲労回復にも効果があります。
これは、ヒトの体内では十分な量が合成できない必須アミノ酸の1つであり、体外から摂取するほかありません。

もちろん飲みすぎは良くないですが、適度に日本酒を飲むことで、食欲増進を促すトリプトファンを摂取することが可能なんです。

日本酒には血行促進効果がある!

日本酒には、血管を広げ、血の流れを良くするはたらきのある”アデノシン”が含まれています。
さらに、”アセドアルデヒド”というアルコールを分解する際に生じるものにも、血管を拡張させるはたらきがあると言われています。

いわむー
いわむー
これらの2つの理由から、日本酒を飲むことで、血管が拡張され血行が良くなり、全身を暖め、冷え性や肩こりの改善に期待ができるのです。

日本酒にはお肌の調子を整える効果がある!

日本酒には、お肌の調子を整える効果があります。

日本酒の原料に含まれている”麹酸”には、しみ・そばかすの原因となるメラニン色素を抑える効能があります。
同じく日本酒に含まれているポリフェノールの”フェルラ酸”は、紫外線が皮膚に吸収されるのを防ぎます。
そして、日本酒に含まれる”アデノシン”の効能で、血行促進の効果もあり、肌にとっては良いことばかりです。

嫁
日本酒は美味しくてさらにお肌にも良いなんて、嬉しいことだらけですね!

まとめ

いかがでしょうか。
本記事を参考にしつつ、まずは色々な日本酒を試してみるのがおすすめです。

いわむー
いわむー
飲んでみて「好きかも!」と感じたときには、是非瓶のラベルをみて、どんなお酒か確認してみましょう!
ラベルの読み方をまとめた記事もありますので、あわせて読んでみてくださいね〜

もちろん、種類や系統が似ているからといっても、他にも日本酒の味の決め手はたくさんあるので、一概に「この系統なら好きなやつ!」とも言い切れません。
この奥の深さが、日本酒にハマってしまう理由のひとつかもしれません。

本記事で日本酒の基礎知識&豆知識を知っていただくことで、日本酒を愉しむお手伝いができたら幸いです!

ABOUT ME
嫁
当サイトのライターであり、旦那いわむーの相方。大学卒業後、仙台にあるIT企業に務めて5年目になり、夕飯後や休日に記事を執筆する生活をしている。文字を書くことと写真を撮ることが好きなので、どんどん情報発信スキルを上げていこうと日々勉強中。好きなものは遠出とお酒で、ビールはキリン一番搾り推し。