ライフスタイル/働き方

【社会人で趣味がないと悩む人へ】社外と繋がりを持つことから始めよう

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こんにちは!嫁です。

悩む人々
悩む人々
趣味という趣味が無いことが悩みです・・・

そんな悩みを持つ人、たくさんいるのではないでしょうか。
毎日仕事に追われ、疲れて帰ってご飯を食べて寝る、を繰り返していくうちに日々がどんどん過ぎていく。
何か”趣味”と呼べるものが欲しいなあ、と思いつつも、なかなか状況は変わらなくて困っているかた、いませんか?

多忙な社会人が、”趣味がないことが悩み”状態から抜け出すための行動として、
社外の繋がりを作ることがおすすめです!

本記事を読むとこうなる!

✓ 社会人が社外に交友関係を広げることで発生するメリットがわかる!
✓ 交友関係を広げるための方法がわかる!
✓ 行動の結果、趣味ができたり趣味が深まったりする!

ざわむー
ざわむー
私自身、そこまで交友関係が広いわけではありませんが、多種多様な方と関わることが趣味を楽しむことに繋がっていることは間違いないです!本記事を読んだ方にとって、趣味を楽しめる日々がもっと増えてくれたら嬉しいです!

社会人が人間関係を広げるべき理由は

自分の環境を振り返る

いわむー
いわむー
そもそも、なぜ交友関係を広げることが趣味の広がりに繋がるのか、考えてみましょう。

例えば、社内の人としか接点のない毎日を送るとしましょう。

まず、会社には仕事をしに行っているため、できることは趣味に関する少しの雑談程度です。
共通の趣味があり、業後や休日も一緒に趣味を楽しめるような同僚がいれば良いことですが、それもそう多くはいないでしょう。
また、趣味仲間が先輩だったりすると、仕事でお世話になってる手前相手に話を合わせたり等、本当に自分が好きなように楽しむのは難しい場合もあります。

そもそも、会社で顔を合わせる人はそう頻繁に変わりません。
人事異動があったとしても、自分自身の異動はそう頻繁にはありませんし、周りが異動してもメンバーの一部が変わるに過ぎません。

取り巻く人が変わらないと、世界は変わらない。

物事のきっかけの多くは”人”だと思っています。

・家族の影響で旅行が趣味になった。
・友人に誘われて美術館に行ったら美術鑑賞が好きになった。
・Twitterで話題のレストランに行ってみたら美味しくて感動した。

直接の関わりの有無に関わらず、誰かに何かしらの形で影響を与えられ、それが自分の行動に繋がります。
その相手が身近な人ならなおさらです。

社内の人としか関わりが無いということは、自分を取り巻く人間が変わらないということです。
それはつまり、自分が得られる影響の幅が狭くなることとなるのです。

また、社外の人と関わるということは、自分と違う仕事・違う職種・違う環境で仕事をする人の、自分とは違う常識や価値観に触れることができます。

ざわむー
ざわむー
“十人十色”という言葉がありますが、付き合った人間の数だけ、世界を、価値観を知ることができるものだと私は思います。だからこそ、いろいろな人と関わりを持っていきたいと思うのです。

外の人と繋がり、多趣味に楽しむ例

自他ともに認める多趣味人間・旦那いわむーと、その影響でまあまあ多趣味に生きている嫁の例を見てみましょう。

旦那の場合

旦那は大学卒業後に会社に勤め、その後退職。
今はHostel KIKOにてゲストハウススタッフとして働いています。

会社員時代は、学生の頃から好きだったゲストハウスに夫婦で遊びに行っては、そこのラウンジやバーで様々なバッググラウンドを持つ人と対話を楽しんでいました。
こういった繋がりは、会社どころか地域も自分と異なる人が相手であるため、大変刺激になりますね。

あとは、同じ社内は社内でも、県外に勤めている同僚や、担当分野や年代がガラッと異なるような同僚との関わりをもつことは意識的に行っていたようです。
ありがたいことに、退職した今でも一緒に語り合ったり趣味を楽しんだりするような間柄です。

また、Hostel KIKOで活動する今となっては、KIKOスタッフだけでなく、ゲストやご近所さん等と関わる機会がとてもたくさんあります。

嫁の場合

嫁は大学卒業後に勤めた会社に、今も継続して勤めています。

やはり旦那もいるHostel KIKOの繋がりには、かなり影響を受けています。
職種も年齢も国籍も、多種多様な人と接点を持つことができ、趣味も多種多様です。
KIKO繋がりの人々とは、一緒に趣味を楽しめる関係になったり、ご飯を食べながら趣味の会話ができたり、新しく興味を持てることが増えたり・・・とっても面白いです。

あとは旧友です。
そんなに人数は多くないのですが、地元の友人や大学時代の友人と久しぶりに会って話すのはとっても楽しいです。
先日も大学時代の友人と遊びにでかけました。

社会人がどうやって会社の同僚以外と繋がるの?【具体策】

悩む人々
悩む人々
社会人が社外に交友関係を広げることが大切なのはわかった。けど、具体的にどう動けば良いの?

という疑問にお答えし、交友関係を社外に広げていくための具体策をお伝えします!

旧友との交友を再会する

旧友はシンプル。連絡をとってみるだけです。
久しぶりすぎて1対1で話が続くか不安だったら、他の人も巻き込んで3〜4人くらいでご飯や飲みに行くと良いでしょう。

20〜30代だと、友人の結婚式なんかをきっかけに友人と再会することもよくあるでしょう。
そこで会話して、実は共通の趣味があった!なんてことに気づいたりもするものです。
社会に出ると、同じ学校や大学で同じ環境で過ごした友人も、趣味嗜好が変わるかもしれません。
お互いに勝手知ったる関係だからこそ、スムーズに趣味仲間になれそうですね。

また、友達の友達は、みんな友達です。
旧友の新たな友人も巻き込んでもらって、みんなで楽しく楽しみましょう!

いわむー
いわむー
自分の友人Aさんと友人Bさん、初対面同士を紹介したりして、「Aさん、俺よりBさんと仲良くなってない!?」みたいなこともよくあります(笑)。社会人になってお互いに別のコミュニティを持つようになったからこそ、友達の友達とも積極的に繋がっていきたいですね!

イベントに参加してみる

各地で行われている、イベントに参加するという方法もあります。
イベントといっても様々なものがあります。

例えば・・・
料理教室のような、ピンポイントでテーマが決まっているもの。
若者同士で夢を語る会のような、大まかなテーマで語り合う時間が提供されるもの。
100人以上集まるもの。
10人程度で少人数開催するもの。

多彩なイベントが、私の住む仙台では毎日のように開催されています。

イベントの探し方の一例として、Facebookからイベント情報を手に入れるという方法が、簡単でおすすめです。

例えば、KIKOのFacebookページを開き、イベント欄を見ると、必ず何かしらのイベントが企画されています。
気になるものがあれば、イベント概要や申込方法が概要欄に書いてあるので、それを見てみましょう。
また、Facebook上の友人が”参加予定”や”興味あり”としているイベントから、自分も気になるイベントが見つかる場合もあるので、タイムラインをよく見てみることをオススメします。

イベントによっては、その道のエキスパートや有名人が、講演者や講師、スペシャルゲストとして呼ばれていることもあります。
そういった、普段なかなか接点のない人とも関わることができるのが、イベント参加の良さですね!

ざわむー
ざわむー
ある程度テーマの決まったイベントであれば、それを趣味にしている人や、それに興味を持つ人がたくさん集まります。初対面の人が多いと緊張しがちですが、共通の話題がたくさんあるので、意外と大丈夫なものです。まずは小さな規模の参加しやすいものからで良いので、いろいろなイベントに参加してみましょう!

社内の活発な人に繋げてもらう

社内の人から社外に繋がる、というパターンもあります。

どこの職場にも、毎週のように忙しく趣味に没頭している人がいます。
会社の内輪だけでなく、社外に目を向けて活発に楽しんでいる人です。

同じ趣味の人だったら、お願いをして一緒に付いていってみましょう。
あとはそのコミュニティが居心地の良いものだったら参加し続ければ良いですし、そこで新たな知人もできるので、またそこから交友関係が広がります。

まとめ

いかがでしょうか。

自分が日頃いるのとは違う環境の人と関わることで、様々な価値観に触れることができます。
そこから新しい趣味を見つけたり、趣味を一緒に楽しめる仲間を見つけることができたりして、日々が豊かになります。

ざわむー
ざわむー
我々夫婦の趣味にキャンプがありますが、冬のキャンプは未経験でした。イベントで出会った友人も偶然キャンプが趣味で、その友人と一緒に昨年ついに初の雪上キャンプに挑戦!自分たちだけではやらなかったしできなかったものでしたが、友人のおかげで新たな楽しみ方を見つけることができました。

趣味が無いからといって焦って趣味を探すのも良いですが、せっかくなら誰かと一緒にやったほうが楽しいですし、クオリティもあがりやすいものです。
社会人である今こそ、社外に交友関係を広げて、趣味を思う存分楽しんでみてください!

ABOUT ME
ざわむー
大学卒業後、仙台のIT企業で5年弱働き退職。WEBデザイナーとしてホームページ作成などのお仕事をしながら、ブログ執筆をしている。趣味は、食べることや酒を飲むこと、写真を撮ることやお出かけすること等。