ライフスタイル/働き方

フリーランスのノマドワーカーは孤独?乗り切るコツは仲間を作ること

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悩む人々
悩む人々
夢にまでみていたフリーランス生活。家でもどこでも仕事ができるから最高!と思っていたけど思うように仕事が捗らない。1人で仕事をするってなんか寂しい。雑談する相手もいないし….辛いなあ。

どーも旦那(@Etupirkazuyan)です。現在はフリーランスの動画クリエイターとして、企業のプロモーションをする撮影込みの仕事や、Youtuberから委託された動画編集をしつつ、毎月の生計を立てています。主に自宅で仕事をしているので気楽にストレスフリーな生活を送れています。
本日はそんな悩みを持つ方に読んでいただきたい記事を書きました。

いわむー
いわむー
結論から言うと、孤独に耐えることが苦手なノマドワーカーは、仲間を作ることができれば問題解決です。全くもって、そのままですが笑

じゃあどうやって仲間を作ればいいの?ということについて、本日は紹介していきます。

ゲストハウスに行ってみよう


1人旅をするような旅人なら当たり前に訪れたことがあるゲストハウスですが、旅行はいつも温泉や旅館、ホテルに泊まるという方には馴染みがない場所かもしれません。
そんな方のために、元ゲストハウススタッフの僕が簡単にその特徴をまとめてみました。

・個性豊かな宿泊施設
・プライベートスペースはベッドだけで、それ以外は共有。
・ベッドはドミトリータイプ(複数人で1部屋に泊まる)
・素泊まりのところが多く、リーズナブルに泊まれる。
・人との交流がしやすいラウンジがある。
・スタッフがフレンドリーな事が多い。
・外国人やノマドワーカーの利用が多い。
・バーやコワーキングスペースがついている場所もある。

ゲストハウスは、旅行客やご近所さんが飲食店スペースや共有エリアに居ることが多く、スタッフ含めて自由に交流している宿です。
自分の生活圏では普段会わないような仕事をしている方や地域の方と話せる機会を作れます。
また旅行者だけではなくアドレスホッパーと呼ばれる多拠点生活者の方々や、フリーランスや会社員で、どこででも働ける方々が利用することも増えてきました。

1.Booking.com

宿泊予約サイトです。国内外の宿泊施設の情報が載っており、個人的に一番使いやすいサービスと感じています。また一定回数利用すると「ジーニアス会員」というものになれるのですが、対象宿泊施設の割引や朝食無料などの特典を受けれます。もちろんレビュー機能もあるので、客観的な意見が見れるのもポイントです。



Booking.com

2.定額制住み放題サービス

ざわむー
ざわむー
とはいえ、ゲストハウスを検索するとたくさんあり過ぎてよくわからないよ。働ける環境があって、旅しながら働いている方々が集まるゲストハウスってどこなんだろう?

という方にお勧めしたいのが、定額制住み放題サービスの「HafH」です。
HafHは、好きな時に、好きな場所で働くための、住まいが見つかる定額制サービスです。


参照:https://www.facebook.com/HafHWorld/

ちなみに僕が以前働いていた仙台の「HostelKIKO」もHafH拠点の1つです。
詳細はHPから見ていただくと最新情報が載っていて良いのですが、気になる金額体型だけ記載しておきます。(2020年6月時点)

おためしHafH:2泊/月で3000円
ちょっとHafh:5泊/月で16000円
ときどきHafH:10泊/月で32000円
いつもHafH:1ヶ月で82000円

僕たち夫婦はまだ旅しながら働く環境を作れていないので、おためしHafHから始めて、東北のゲストハウスを土日だけ楽しむという利用をしていました。
これだけでもちょっとしたリフレッシュになるし、出会いもありました(^^)

他にも「ADDress」や「Hostel life」というサービスもあり、場所や金額、目的などがそれぞれのサービスで異なりますので、ぜひご自身で比較検討してみてください。

3.イベント
とはいえ、なかなかゲストハウスに行く気力がわかないなあと言う場合、オンラインでのイベントも行っている「Soft.Guest house」をフォローしておくと良いです。

全国各地にあるゲストハウスに、オンラインで集まる「REMOTE TRAVEL」というイベントは大人気で、現在は不定期で開催されています。自宅でも旅した気持ちになれるし、少人数での開催なので、知り合いになりやすいですね!!

オンラインサロンに入ってみよう


オンラインサロンは、同じ目的を持った人たちが集まって情報交換したり、交流する会員制のグループのことを言います。
僕もこれまで3つほど入っていましたのですが、どれも学びが多く、素晴らしかったです。僕の目的は情報収集だったので、人と繋がることはあえてしなかったのですが、コミュニティマネージャーのいるオンラインサロンは、定期的にオフ会や交流会を開いています。東京や関東圏での集まりがどうしても多くなるのですが、仲間を作りやすいプラットフォームだと思います。

1.TranSe Salon

「動画好きの、動画好きによる、動画好きのためのコミュニティ」です。月額1000円で入会可能です。
僕がVLOGかっけー!となったきっかけである大川優介さんの会社が運営しています。
とても活発なサロンで、定期的にオフ会を開いたり、イベントをしたり、動画業界のネタ提供や参考にしたい動画などを共有しまくっています。

2.サムネ部

YouTubeのサムネイルに関する情報交換ができるサロンです。100円の買い切り型なので、気軽に参加できます。
最近は活動が落ち着いているみたいですが、サムネのポートフォリオを上げる方はたまにいます。
それをみてデザインの勉強をしたり、良さそうなクリエイターがいたら声をかけて仕事をお願いすることはできそうです。

3.ADBOX

広告好きが集まるオンライン広告サークルです。月額500円という超破格の金額で、第一線を活躍する広告業界の方々と交流ができます。
例えば、毎週金曜日に「オンライン飲み会」ということで、「最近話題になった広告」「カンヌライオンズ受賞作予想」「世界のSNS広告傑作選」など、様々な切り口で選んだ広告をネタに飲み会(ノンアルもOK)を開催しています。
動画はカメラオフでの参加もOKですし、アーカイブでの視聴も可能なので、程よい距離感で参加できます。

いわむー
いわむー
自分が興味のある分野について、一緒に学び会える仲間をオンライン上で気軽に探せます。ある程度の秩序が保たれているので、誹謗酋長がほとんどないことがメリットですね!!
ざわむー
ざわむー
積極的に絡む必要がないこともポイントです!!(もちろん絡みたい人は絡んでも良いと思いますが) 同じ興味を持った人がこんなにいるんだ…!!とタイムラインを見ているだけでも、一緒に頑張っている気持ちになりモチベーションが上がります。慣れてきたら、コメントに「スタンプ」を押すことで少しずつ関わっていけます。

SNSで発信をしてみよう


SNSは同じ趣味や共通の話題で盛り上がることができるツールです。例えばキャンプが好きなのであれば、キャンプの様子や料理の様子、また道具の紹介などをすることで、あなたの情報に興味のある方がコメントをしてくれることがあります。気軽に繋がれるので、予期せぬ出会いが生まれたりします。ただ匿名性が問題となり、誹謗中傷の事件も慢性的に起こっています。

いわむー
いわむー
とはいえ、誹謗中傷を受けたときに、情報開示や訴訟のハードルを下げるための法整備が少しずつ法整備は進んで来ているようです。依存しすぎないようにすることもサービスを使う上で大切にしたいマインドです。
ざわむー
ざわむー
SNSの良いところは、繋がった人たちが日々考えていることや、どんな活動をどんな想いでしているかなどをリアルタイムで知れること。何かをやろうとする前に、前提の情報共有が済んでいるので、効率が良いですよね。

1.フェイスブック

本名&顔出しで登録している方が多いSNSです。信頼できる身近な友人と繋がりやすい場合が多く、名刺交換のような感覚でフェイスブックを交換することも多いです。
記事として書く方も多いため、情報濃度としては濃いめな方が多い気がします。30〜50代の割と高めの年齢層で、ビジネスでバリバリ活躍されている方も利用していることが多いです。

いわむー
いわむー
地域に入り込んだ活動をしていると、名の知れた飲食店の店主や、まちづくりの活動をしている方と繋がることも多いです。お互い顔が分かる安心感があるので、今後一緒に仕事をしていくきっかけにもなります。

2.ツイッター

ニックネームで登録されている方が多く、匿名性が高いので、気軽に始められるSNSです。スタートアップやフリーランス、中小企業の社長なども発信していることが多く、シンプルに勉強になります。情報収集のためだけに登録している方も多いです。フォロワやフォロー人数がただ多ければいいというものではなく、アクティブにリアクションしてくれる方とどれだけ繋がっているか、というのが大事な指標です。1万人にフォローされていても、いいねをくれるのは10人しかいないとか、たまにいます笑

ざわむー
ざわむー
私はWEBサイト制作のフリーランスになりたいので、既に活躍されている方をフォローして勉強の仕方を学んだり、同じ目標を持つ方をフォローして、モチベーションを上げるようにしています。

3.インスタグラム

ニックネームで登録している人が多く、こちらも匿名性が高いです。ツイッターよりも写真や動画などの見栄えが良いインターフェイスとなっているため、食べ物や旅系、自然との相性が良いSNSです。メインユーザーの年齢層は下がります。20代をターゲットにしたお店は、ホームページを作らず、インスタのアカウントだけ作ることも増えてきているみたいです。

いわむー
いわむー
自分の仕事や制作物のポートフォリオに活用することもできるので、不定期でもアップしておくことで、気になった方と繋がりやすいです。

まとめ


ノマドワーカーの良いところは「どこででも仕事ができる」ということです。だからこそお金がかからず安心して過ごせる自宅で仕事をする方も多いと思います。

そうしたときに、自分から誰かと繋がろうという行動を起こさなければ、孤独と戦いながら仕事をすることになります。
もちろん独りで仕事をするのが得意という方はそれでも良いと思いますが、誰かと一緒に励まし合いながら、時に競い合いながら仕事をすることも必要だと思っています。

フリーランスのノマドワーカーの方は仲間を作ることで、より仕事の幅も広がってくるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。

ABOUT ME
いわざわ夫婦
いわむーとざわむーで「いわざわ夫婦」です。いわむーは動画制作を仕事に、ざわむーはWEBサイト制作の仕事を主にしています。基本は在宅ワーク。どこででも働けるからこそ、フットワーク軽く自分たちが関わりたい地域にふらっと行って、楽しく過ごす生活をしています。