こんにちは!嫁です。
今回は私自身の取り留めもない話ですが、こんな方々はちょっと目を通してみていただけたら、お役に立てるかもしれません。
Contents
私、「嫁」の性格
学生時代から。
私、子供の頃から生真面目というか、こだわりが強いというか、「しっかり」やりたがる節があったんです。
例えば小中学生の頃は、ノートが新しくなるたびに「綺麗で可愛い文字を書いて、色使いもルールを決めて、完璧なノートを作る!」と気合が入って、1ページめに書き始める前にNEWノートのルールを延々と考え始めたり。
夏休みの宿題は、何ページあるから1日何ページやればOKで、絵の課題もこの日までにここまで進めて、と初日に細かく宿題計画を練り始めたり。
高校大学時代は、寝る前にこの脚痩せストレッチを何回と腹筋を何回、月に何回はランニングして、体重の記録はこのアプリを使おう・・・なんて運動不足解消計画を立て始めたり。
しかし・・・。
実は私、不器用なんです。
実は私、飽きっぽいんです。
実は私、自分に甘いんです。
そう、こうやって完璧に事を成し遂げようと意気込むものの、結局続かずに終わるものが9割。いや、99%と言っても良いかもしれません。
しかも、坊主もびっくり。3日と続かずに終わるんです。
ここ最近感じること。
そんなこんなで、周りや相方を見ていろんなことに興味を持つものの、何も続かずに終わることがほとんど。
継続することに成功できていないから、自信もつかず、どんどん新しいことに手をつけることを辞めていきます。
私たち夫婦は、楽しいことが好きでちょっと飽きっぽい、そんな共通点がある。
でも違うのは、相方はやると決めたら躊躇わず突き進む。私はやると決めてもほんの少しずつしか進めない。
相方の存在は私にとってガソリンになるし、私は相方が事故らないようにブレーキになる。— ざわむー | WEB制作 ライティング (@HNL_yome) April 27, 2019
相方を始めとして、私の周りには行動派がたくさんいました。
たしかに中には、そこまでクオリティが高いとは言えないものだったり、あっという間に辞めていたり、つっこみどころがあるものも正直ありました。
でも、一歩も動かない自分より、ずっと楽しそうだったし、ずっと素敵だったんです。
そして、「綺麗に始める」ことを辞めた。

綺麗とか気にしない。とりあえず動いとく。
ブログ
このブログは相方と一緒に運営しています。
正直、過去記事を振り返ったりブログの全体像を見たりすると、実力不足やツメの甘さがたくさん見られてすごく悶々とします。
全記事削除して、最初からやり直したいと何度思ったか。
カテゴリごとのバランス悪いな!と何度思ったか。
こんなの人様に見せられない・・・!と何度思ったか。
それは、クラウドソーシングでのライター活動にも繋がっています。
✔ クラウドソーシング未経験者が案件を取るための<3つのSTEP>
✔ (外部サイト様)ブログ初心者が最初の10記事を書くときに守るべき3つのこと!(クロネ様)
運動
旦那いわむーは肥満。嫁はデスクワークによるハイパー運動不足。
というわけで、「運動しなければ!」というのは自他ともに認める大きな課題です。
正直、継続はできていません(笑)
でも、以前の私だったら、綺麗に始めて綺麗に続かないのはかっこ悪いから嫌だ! と、1日でもプランを守れない日があると、そこに向き合う意欲がマイナスに振り切れていました。
プログラミング勉強やTwitterでの発信
綺麗に完璧にやりたい人間だった私にとって、SNSに出回っている方法を素直に実施するのは、プライドが許しませんでした。
「自分で最適なプランを立ててやっていくんだ!」という、今思えばまったく不要なプライドがあったんですね。
そんなことを考えて一向にやり始めないのでは、もちろん何のスキルも付きません。
「学ぶは真似ぶ」って本当にその通りだなって。
プライドが邪魔して「自分らしくいく!」って頑固に考えてた時期もあったけど、考えるだけじゃ手動かさないから何も変わらないんだよね🤔お互い頑張りましょ! https://t.co/P2ASkxZfeK
— ざわむー | WEB制作 ライティング (@HNL_yome) October 18, 2019
「綺麗に始める」ことを辞めてみたら。
こんな感じで、綺麗に始めることを辞めました。
先程も触れてますが、やっぱり途中で悶々とすることもあります。
それから、周囲から見られたときに「こんな半端なの恥ずかしいわ!」ってなることもあります。
でも、このままで良いんだなって思ったんです。
周囲からの視線が気になることって、思ったほどは無いんです。神経質になるほど、一個人は気にされていないものです。
自分の気分なんて、正直すぐに変わります。いま悶々としたことが、今後も自分にとってNGとは限らないし、逆も然りです。そのたびに立ち止まっていたら、前に進むのにとっても時間がかかります。
本当だったら「綺麗に始める」に越したことはない。けど。
もちろん、本当だったら「綺麗に始める」ほうが良いに決まってます。
・何かを始めるには、ビジョンが明確にある状態でそこに向けて行動すべきです。ビジョンが適切かどうかで、その物事の成功は左右されます。
・ターゲットを明確にしたうえで進めていかないと、物事はぶれていきます。
・がむしゃらに気ままに動くのではなく、ゴールを見据えた計画を立てて遂行していくべきです。
上記はどれも正しいし、これまでの活動でこれらに助けられたことは何度もあります。
どれもしっかり守って、綺麗に真面目に進めるに越したことはないのです。
でも、それで物事が継続できないくらいなら。新しいことを始めることの足かせになるくらいなら。
いっそ、綺麗じゃなくても良いから、行動し始めちゃうのもアリじゃないでしょうか!
おわりに
何かを始めるときのペースややり方、やる気スイッチの入れ方なんかは人それぞれです。
こんなことを考えなくても、スムーズに物事を継続して成功できる人は、世の中にたくさんいます。
まずは、自分やチームにとって「ぴったりなやり方」を見つけていきましょう。
それは本記事で述べたみたいに「まずは動いてみる!」かもしれませんし、「しっかり計画を練っていこう」かもしれません。
決めたやり方でうまくいったら、自分やチームにとっての「もっと良くなるやり方」を見つけていきましょう。
誰もが完璧じゃないんだから、そうやってちょっとずつ良い方向に変えながら、ちょっとずつ進んでいけば良いんじゃないかなあ。
そんなことを考えた、秋の夜長でした。