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【完全主観】仕事選びの基準とは?【幸福度を高めることが鍵です】

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悩む人々
悩む人々
今の仕事だと幸福度が高くない。お金はもらえるけど、働く上でもっと大切なことがある気がする。

本記事は上記の悩みを持っている方向けに書いています。今が最高に幸せの人はこの記事を読んでも全くためにならないのでご注意ください。

どーも、旦那(@Etupirkazuyan)です。

現在はコミュニティデザイナーとして、仙台のゲストハウスの運営&まちづくりをしながら報酬をいただきつつ生計を立てているフリーランスです。実はこの仕事は大学時代からの夢であり、現在それが叶っているので幸福度を高く保った上で仕事ができています。

先日下記のような投稿をしたところ、いつもよりも反響がありました。

正規職員仕事を辞めた時点で、すでに「お金の金額」による職選びはない。「自分が心から楽しめるのか」「自分の将来への投資になるのか」「裁量権があるのか」「一緒に働きたい人か」どうか。結果、お金がついてくればよし。ないなら自分に力がないだけ。

いわむー
いわむー
これは推測ですが、この記事にいつもよりも反響があったことで、「お金」以外の価値基準を重要視しつつ、職選びをしたいと考えている層が一定数いると考えました。

今日は、この投稿について深掘りしつつ、「お金以外の価値を重視して仕事すると、幸福度が高くなり、結果お金がついてくる理由」について、解説していきます。

本記事の内容

1,お金以外の価値を重視して仕事する→幸福度が高くなる→お金がついてくる理由
2,ちょっと僕の昔話を・・・
3,自分の考えを変えて幸福度を高める方法

そもそものお話ですが・・・


僕は会社員を辞めてフリーランスになりましたが、それは当時、僕が考える重要な価値基準が会社員だと叶えられないと感じたからです。

「自分が心から楽しめるのか」「自分の将来への投資になるのか」「裁量権があるのか」「一緒に働きたい人か」どうか

会社員というのは、ある一定期間与えられた仕事を遂行できれば、月々まとまったお金が振り込まれます。このお金が全くなくなったときに、将来生活できるのかな、大丈夫かな?嫁もいるし、子供が産まれることになったらどうしよう。と考えました。

とはいえ、会社に拘束されたり、上司からのトップダウンの意見だったりが、僕には耐えることができなかったので、会社員を辞めるという選択しました。(多分会社員という働き方が合っていなかった)

大前提として

会社員を辞めてフリーランスになる場合、自身の最低限度の生活が保証されていなければ、お金よりも他の価値基準を重要視する、という考えには至りません。僕の場合は嫁が会社員でがっつり稼いでくれているので、自分の作業に集中できています。他の例で行くと、実家暮らしで家賃・食費に困らないとか、貯金がしっかりあって半年くらいは生活できるとか。そうではなく、借金を抱えているとか、お金がないと生活できない、という場合にはお金を稼ぐことを優先していきましょう。

会社員でも選択肢はある

会社員だったとしても、自分の重要視する価値基準が何かによっては、別に会社を辞めない選択はあります。働く上で目標とすることを変えてみたり、部署異動を相談してみたりすることで、自分が重要視する価値基準を叶えた働き方はできます。そもそもお金だけで会社を決めている人は少ないと思うので、今幸福度が高くないと感じている人は、改めて自分が重視する「価値」を見つめ直し、同期や仲の良い先輩に相談することで、解決されることもあります。

同じ会社で無理なら、給料が減額したとしても、転職して別の会社に移り環境を変えたうえで、自分が望む価値基準で働くという選択肢も取ることができます。(現状時間的拘束はありますが、月々安定したお金がもらえます。)

本記事は、会社員からフリーランスになった僕目線で書かれていますが、無理にフリーランスを勧めているわけではないということだけ、ご了承ください。

お金以外の価値を重視して仕事する→幸福度が高くなる理由

お金以外の価値を重視するとは

具体的にいうと、10万円の仕事と20万円の仕事が目の前に合ったときに、どちらをやるのか。ということです。

全くの同条件なら20万円の仕事をやるのが得策ですね笑

これは職を「お金の金額」で決めている状態です。

とはいえ、現実はそうではなく、例えば下記のような条件付きだった場合どうでしょう。

10万円の仕事は、自分が熱中できる大好きなこと。一緒にはたらく人も熱い想いを持っており、新しいアイデアがポンポン出てくる。「与えられた課題を解決する」ことができれば、時間を自由に使いながら仕事を自分の意志で進めていける。誰かに監視されているという気はない。また仕事を進める上での裁量権があり、やりたいことを周りが認めてくれたらなんでも挑戦できる。

20万円の仕事は、自分が苦手だけどやりがいのあること。苦手を得意にするチャンスなので成功したときには視野が広がる。週5日で1日9時間程度出勤する。一緒に働く社員の士気が低く、ため息ばかりが聞こえる環境。インパクトが大きく難しい仕事に挑戦することができるが、裁量権はほぼなく、やりたいことよりも、やらなければいけないことを優先してやる必要がある。

仕事内容を見た上で、「10万円の仕事のほうが良いな〜」と考えが切り替わった場合、それは「お金以外の価値」を重視して決めた状態と言えます。

ちなみに僕なら、最低限の生活が保証されているなら、10万円の仕事をやりたいと考えています。単純にそっちの方が楽しそうですし、僕が重要視する価値基準が叶えられるからです。

幸福度が高くなる

当たり前ですが、自分が楽しいと思っていることをやっているので、幸福度はうなぎのぼりに上がっていきます。

もちろん人によって、「何に価値を置くのか」という基準やものさしは異なると思いますので、考え方の1つとして参考にいただければと思います。

例えば、お金がたくさん貰えたほうが幸せというのであればそれでも良いし、過酷な環境に身を置くのが幸せならそれでも良いと思いますし、言われた仕事を機械的にするのが幸せと言うなら、もちろんそれは全く問題ないと思います。

僕の中では、「自分が心から楽しめるのか」「自分の将来への投資になるのか」「裁量権があるのか」「一緒に働きたい人か」どうかという価値基準が1番高かったので、それを優先した職選びをした結果、幸福度が高くなりました。

幸福度が高くなる→お金がついてくる理由

生産性が上がり余裕が生まれる

幸福度が高くなった結果、1日における生産性が向上します。

好きなこと、自分がストレスに感じないことを仕事としてやっているので、積極的に仕事を進めていけますし、新しいアイデアがポンポン浮かんできます。また1日の身体・精神的苦痛が少ないことで、契約した仕事以外の時間でも「自主学習」する余裕が生まれ、結果的に自分の仕事に活かしたスキルアップに努めることができます。

自信があれば仕事はとれる

スキルがついてくると、結果的に自分が貢献できる仕事の範囲が広がっていきます。また、幸せそうに仕事をしている人のところには、「人」が集まってきます。(不幸そうな人のところには寄り付こうとしませんよね??)

誰かに貢献できるスキルがあって、幸せな状態だと、自分に自信が持てます。そうすると、誰かが困っているときに、自分が力になろうと思え、結果それが「お金をいただける新しい仕事」に繋がっていきます。

このような仕組みで幸福度が高くなるとお金がついてくるようになります。

ちょっと僕の昔話を…


僕は会社員を辞めて、フリーランスに転向しましたが、誤解を恐れずに言うと、今でも前職の会社や働いている人たちが好きです笑 今でも一緒に飲みに行きますし、普通に僕の家に泊まりに来る仲の良い先輩もいます。またそこから依頼された仕事も期間限定で請け負うことで、今でも関係性は続けています。

身の丈以上の仕事は身を滅ぼす

正直なところ、正規職員として会社員生活をしているときは、身の丈以上の仕事をやっている感じがしていました。もちろん周りの人と協力して仕事に取り組んだり、真摯に仕事に向き合ったりしていけば解決したかもしれませんが、僕にはそれができませんでした。

新人には裁量権が少ない(働くスタイルは他の部署よりは自由でしたが笑)、一緒に働く人を選べない、就業時間外での自由な副業ができない、など、ストレスがかかることが多かったです。とはいえ、結婚もしたばっかりだったし、一緒に働くメンバーは好きだし、安定したお金ももらえるしということで、何か喉の奥に骨が引っかかるようなモヤモヤ感を残しつつも仕事をしていました。

自分が本当にやりたいことに向き合う

そんなとき、改めて自分がしたいことってなんだろう? と将来について真剣に考えた結果、「夫婦で一緒に過ごす時間を増やす」という考えに至りました。共働きだったので、一緒に会える時間は朝と夜と休日のみでした。僕らは話し合った結果、もっと自由な働き方を自分たちで創ることで、その夢を叶えようという結論に致りました。

とはいえ、会社員を辞めるときにネックだったのが、収入が減ることでした。それがあったのでなかなか辞めるという決断ができなかったのですが、一時的な収入は減ってしまうけど、自分の価値基準を大切にした職選びをしてみようということで一旦僕が会社員を辞めてチャレンジすることになりました。

リスクは有りましたが、現状必要最低限ではありますが、独立してもお金をもらえるということが分かりました。これからスキルを伸ばして、さらに収入を伸ばしていけるようにチャレンジしていく予定です。

まとめ

僕の昔話をはさみましたが、結局は自分が好きなこと、得意なこと、自分が大切にする価値基準を重視した働き方ができることで、幸福度が上がり、結果的にお金がついてくると考えます。

職選びについては様々な考えがあると思いますが、現状この記事で伝えたことが僕なりに考えた最善の方法です。

もし何か現在の仕事で悩んでいるのであれば、下記も参考にしてみてくださいね。

◆フリーランス戦闘力診断

フリーランスにならない人でも試しに「フリーランス戦闘力診断」をやってみてください。

僕もやってみましたが、自分の性格を元にした、合っている職、仕事の適正が瞬時に分かります。

フリーランス戦闘力診断とは、ユング心理学とフリーランスとしての戦闘力をかけ合わせて、あなたの性格に合わせた独自のフリーランス独立プランを提示するサービスです。

「ユング心理学」は90年以上の歴史がある、世界で最も権威のある心理学の学問です。
また、フリーランス戦闘力とは、あなたのフリーランスとしての現在地を明らかにしたうえで、安定した独立を果たすためにやるべきことのアドバイスを受けることができます。

「独立しても食いっぱぐれないレベル」が戦闘力5000です。5000以上のスコアを取ったら、それ以降は発信力や営業力の強化、自分の商品づくりに注力することをおすすめします。

戦闘力の数値は時間をおいて受けると変わることがあります。ぜひ定期的に受けてみてください。

引用:https://isara-freepower.net/about/

自分の考えを変えて幸福度を高める方法

視野を広げるためには読書が効果的な方法です。そこまでページ数が多くないので、1〜2日でさらっと読めます。お金や幸せについて改めて考えさせてくれます。

こんな記事も書いていますので、気になる方は続けて読んでみてください〜

ABOUT ME
いわむー
大学卒業後、社会人として3年間働き退職。その後、仙台にあるゲストハウス「Hostel KIKO」のマネージャーとして旅人と地域を繋げる仕事に2年間従事。その後、独学で動画制作のスキルを身につけ、フリーランスのビデオグラファーとして独立。現在は法人化。企業や地域の魅力を発信している。最近ではワーケーション地で嫁や友人たちとゆるりと過ごす時間が至福に感じる。