悩む人々
制作メンバーにFTP情報をお伝えしなきゃないけど、他のディレクトリも全部見れちゃうのは困るなあ・・・
ざわむー
そんな時は、指定したドメインにだけアクセスできるようなFTPサブアカウントを作ってみましょう!
今回はちょっと限定的な状況ではありますが、Xserverを使っている場合の例を解説します!
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Contents
Xserverのつくり
Xserverの場合、サーバーの申込みをした段階でFTP情報もゲットできます。
ざわむー
「サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールに、FTP情報が乗っています。自分で使う分にはこの情報を使えば基本的にOK!
通常、Xserverのディレクトリ構成としては、
“home”の配下に、”自分のID.xsrv.jp”と自分で取得した独自ドメインが配置されています。
上記でゲットしたFTP情報は、どこにでも接続できる状態です。
とあるドメインの配下にのみ、接続許可をしたいとき
例えば、とあるプロジェクトのWEBサイトを制作チームのメンバーと作っている時、チームメンバーにFTP情報が必要になったとき・・・
申込時点で手に入るFTP情報を使用すると、関係しないプロジェクトの情報まで接続できてしまいます。
ざわむー
そんなときは、サブFTPアカウントを作りましょう!接続できるディレクトリを限定したFTPアカウントを作れば、必要な箇所のみにアクセスできるように!
XserverにおけるサブFTPアカウントの作り方
1、サーバーパネルにログイン、「サブFTPアカウント設定」を押下
2、サブFTPアカウントを設定したいドメインを選ぶ
3、”サブFTPアカウント追加”タブにて必要事項を記載
“abcdefg.com”の配下に接続させたい場合の例です
4、内容を確認し、アカウント追加すれば完了!
おわりに
今回は、Xserverを使っている方向けに、「特定のドメインのみに接続できるサブFTPアカウントを作る方法」を解説しました。
Xserverの場合、どのプランでもサブFTPアカウントを無制限で追加できます。
制作メンバーが増えて権限を分けたい!といったときも、数を気にせずに作れて便利です!
Xserverの申込について解説している記事もありますので、あわせて読んでみてください!
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