ライフスタイル/働き方

家計管理担当の嫁が伝えます。我が家の家計管理にはシンプルな家計簿アプリを活用!

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はじめましての方は、はじめまして!嫁のほうです。

旦那の家事分担の記事を読んで、ナメられたもんだなあ、あぁん!?と思った私ですが、昨晩も旦那にパスタを作ってもらいご満悦。お互いに家事を頑張れる環境はやっぱり良いですね。

さてそうは言うものの、嫁だってやるべきことはやってます。家計管理の主担当は私、嫁なのです。下記の記事でご紹介の通り、私たちは夫婦で財布を1つにして生活しています。

共働き夫婦の重要なお金の管理。財布は別の方が良いのか1つにした方が良いのかメリットデメリットをまとめました。

こうして財布を1つにするにあたって、具体的にどうやって家計を管理しているのか、本記事ではご紹介しています。

先に言います。ポイントはシンプルで使いやすい家計簿アプリです。

私たち夫婦の家計管理

私たち夫婦は財布を1つにしています
結局僕らは話し合いの結果、幾多の障害を乗り越えて財布を1つにしました。
またお小遣い制を導入しています
それぞれが異なる収入を、共通財産にしたことで、全てを共通にしたかというとそうではありません。昼の食事代金と、好きなことに使えるお金として一定の「お小遣い」を支給しています。
共働き夫婦の重要なお金の管理。財布は別の方が良いのか1つにした方が良いのかメリットデメリットをまとめました。

具体的にいうと、今の我が家のお金は4箇所管理と考えています。

1、それぞれに与えられるお小遣い
2、共通財産としての現金
3、共通財産としての通帳
4、クレジットカード

1、それぞれに与えられるお小遣い ~アプリ使用

自分のお小遣いを、私はこのアプリで管理しています。

アプリおすすめポイント

✓シンプルでかわいい
ナチュラル系で好みです。

✓入力がカンタン
入力項目が少ないので、めんどくさがりでもちゃんと継続できます。

✓見通しを立てられる
「今月あと¥ X,XXX使えます」があるので、支出の見通しを立てられます。
なお、私の場合はこの金額次第でコンビニで買うものが変わります(笑)

私のアプリ活用術

✓カテゴリ設定
カテゴリを自分で設定することもできるので、私は下記のカテゴリを設定しました。
食費、外食、飲み、カフェ、遊び、交通費、その他
以前もっと細かく設定していたこともあるのですが、そうすると面倒になってしまうんですよね。出費の大まかな内訳がわかれば良いので、これで十分です。だいたい毎月、食費と飲みで埋まります(笑)

✓予算設定
私たちは基本2万円をお小遣いとしています。なので、月初めに予算設定を2万で行います。予算設定はカテゴリごとに行うことができますが、私は「食費:2万」で設定してしまいます。なぜなら、2万のうちいくら残っているかが知りたいだけだからです。もちろん、詳細に予算設定することも簡単にできるので、マメな人にはおすすめです。
また、収入という項目がありますが、ここも特に入力してはいません。(以前は予算も収入もちゃんと入力していたんですが…だんだんズボラに…)

✓ポイントは、飲み会の予定を前倒し入力すること
会社の飲み会などは、ある程度早い時期に日程も会費も決まるかと思います。日程と会費が決まったら、前倒しで出費入力する。これがポイントです。なぜなら、これは出費が確定しているから。リアルタイムに入力することに囚われる必要はありません。入力しちゃいましょう。

2、共通財産としての現金 ~アプリ使用

夫婦で外食するときや買い出し、飲みや遊びなどに行くときのために、給料日に共有財産の一部を現金でおろします。お財布担当は私なのですが、お小遣い用と共通用として財布を2つ持ち歩くわけにもいきません。(というか嫌です)

そこで、共通財産用は、このアプリで管理しています。

アプリおすすめポイント

✓入力がカンタン
入力項目が少ないので、めんどくさがりでもちゃんと継続できます。

✓必要な機能だけというシンプルさ
とにかくシンプルで余計な機能はありません。支出の入力もページ遷移なく完全に1ページで完結します。また、カレンダーと内訳を1画面で見れるので、見直しがし易いです。

✓月次推移グラフで分析
カテゴリごとに月次推移グラフを見ることができます。今月ちょっと飲み過ぎかな…とかとか、夫婦で分析することが大切です。

私のアプリ活用術

✓カテゴリ設定
これもカテゴリ設定しています。
スーパー、外食、コンビニ、日用品、遊び、飲み、その他
共有財産の管理はなるべく詳細にしたいので、入力の際にカテゴリ設定の他にメモをいれます。誰々とどこで飲み、とか、スーパー(誰々が来る日)とか…。

✓収入設定
このアプリは予算設定とかも特にないようなので、収入部分に入力しています。けど結構月によって支出もまちまちになってますし…この辺は夫婦で相談の余地ありですね。

✓ポイントは夫婦で情報共有すること
このアプリは旦那とのクラウド共有などはできません。そのため、ただ使っているだけでは旦那には家計の動きが見えません。ご飯の合間に家計の状況を見せたり、お昼休みなど気が向いたときに、上記で触れたカレンダーページをスクショして送ったりなど、しっかり情報共有することが大切です。

3、共通財産としての通帳

これについては、どの通帳は毎月どういう収支があって…という面について旦那がまとめてくれました。あとはこまめに通帳記帳し、夫婦で収支を確認しています。

4、クレジットカード

通販や旅行の支払い、大きな買い物など、クレジットカードを使う機会もあります。これについては時と場合によって夫婦どちらのカードを使うか変わってきますし、クレジットカードはさすがに本人名義である必要があります。
したがって、こまめに共有することで管理しています。

夫婦の家計管理のポイント

さて、具体的な家計管理の内容をお伝えしたところで、ここで、夫婦の家計管理のポイントを2つお伝えします!

家計は可視化が大切

お金って気づいたらなくなってる…いつのまにか使っちゃっているんです。お金の動きを見える化することで、しっかり家計と向き合うことができます。現在、先述したとおり4箇所体制を取っている我が家ですが、通帳とクレジットカード以外の動きが見えにくいお金の動きをアプリを活用して記録することで、すべてのお金動きを可視化することができています。

管理を継続すること

そして家計管理って正直面倒なんです。手間はかかります。アプリに入力忘れた~いくら使ったかわからなくなったからもういいや~~ってなった時期もありました。(結婚前の話ですね)
これは、使うアプリが自分の生活・性格に合わなかったことが原因です。なぜなら、同じ「アプリで家計管理」という作業をするにも、上記でご紹介したアプリが自分にピッタリだったおかげで、ちゃんと続いているから。私の場合、最初のうちはこだわりすぎて管理を複雑化してしまい、結局続かなかったのです。

自分のできる範囲で、やりやすい方法をみつけて、しっかり継続する。

これが家計管理のポイントの一つです。

我が家の家計に関する課題

こうして家計管理をし、夫婦で情報共有(と反省会)をしている私達ですが、そのときに私が感じる「夫婦でお財布を一つにしたときの課題」を3つご紹介します。

1、収入に差が出た場合のもやもや

収入(残業代)に差があると不公平に感じる

会社に入りたてであればそこまで収入に差が無いかもしれませんが、5年、10年経てば大きく変わってきてしまう可能性もあります。また会社や契約形態(正規か契約社員か、アルバイトか)によってはボーナスに差が出てしまいます。

大きな不満を感じてしまうポイントとしては、残業代です。一方は月に残業で40時間働いて、もう一方は10時間程度しか残業していなかった場合に、収入が変わってきてしまいます。あれだけ苦労して働いたのに、共有財産になってしまうのでは…..と、報われない気持ちも沸き起こってしまうかもしれません。

共働き夫婦の重要なお金の管理。財布は別の方が良いのか1つにした方が良いのかメリットデメリットをまとめました。

結果して稼いだお金は一緒に遊んだりするお金に消えていくので、もやもやすることはそこまで多くはないのですが…欲しいものがあったりすると時々思ってしまいますね…(笑)

2、大きめの出費で困る

自分で稼いだお金を好きなことに使いにくい

基本的には共有財産なので、突発的に趣味にお金を使いたいとなっても、相方に確認を取る必要があります。また、一般的に財布を1つにしている場合は「お小遣い制」を導入している過程が多いようですが、そのお小遣いもあまり多くは無いと思います。そのため、限られた範囲でしか好きなことにお金を使えなくなるというのに我慢できなくなることも考えられます。

共働き夫婦の重要なお金の管理。財布は別の方が良いのか1つにした方が良いのかメリットデメリットをまとめました。

これも旦那と同じ考えですね。共用で使うものは良いのですが、自分用の大きめの出費が発生するとお小遣いのみのお金ではちょっと厳しいところも…たとえば、先日旦那はスノボ用のネックウォーマーかつフードにもなるやつ(名前わからない)が欲しいと。それに合う帽子もほしいとかで、しめて5、000円を超える出費です。私は数年前から愛用しているニット帽とネックウォーマーを洗濯して長く使っているのに…。でもお店で見つけたものをお気に召したようで、交渉の末、共用財産で購入しました。

たとえば、私はとあるバンドが好きで、CD購入やライブ参戦は欠かせません。(それでも遠征ライブは我慢してます…!)アルバムに特典ライブDVDがついていたら、それは特典付きを選ばない選択肢があるわけない。そんなことやライブがあるたびに、5、000円前後飛んでいきます。旦那を巻き込もうとするも、ライブ興味ない派旦那には響かず…(私たち音楽の趣味はあまり合いません笑)結果、私がこれまで貯金していたお金の一部を使う、という扱いにして了承してもらいました。

今のところ、こうして相談したり、月限定でお小遣いを増やしたりなどして対応していますが、なかなか悩みどころです。

3、男女で差がある出費

この時代でも、どうしても男女差が出てしまう事項ってちょいちょいあるんですよね。例えば革靴代やスーツ代だったり、美容院代や化粧品代だったり…。基本的にこういった出費は共有財産を使うのですが、どうしても「え!?」ってなるときはあります。でもしかたがないことがほとんどで…お互いわかり合おうとはしていますが、やっぱり男女それぞれいろいろあるものですね。

おまけ その他家計簿アプリをご紹介!

夫婦で共有できるアプリ!

家計簿zaim-人気-の簡単レシート家計簿
夫婦で家計簿を共有して、自分のスマホから今の状況を見ることができます。
家計簿アプリではかなり代表的な、人気なアプリのようです。

レシート管理できるアプリ!

家計簿レシーピ-簡単レシート読み取り家計簿アプリ
レシートで一発登録!ラクチンですね。さらに、購入した食材をもとに、レシピを紹介してくれるとか。

可愛さから入る方へ!

家計簿-カナヘイのマンガが読めて節約できる無料のお金管理アプリ
あのカナヘイの家計簿が!なんと無料のようです!イラストがかわいくて、アプリを開くのが楽しくなりそうですね。

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いかがだったでしょうか。
我が家では家計簿アプリを活用しながら、財布を1つにして家計管理をしています。ちょいちょい紹介している旦那執筆の記事にも書かれているとおり、財布を1つにすることにはメリットが多いです。さらに、私達夫婦の場合は共通の友人も多く、休日も一緒に過ごすことがほとんどなので、このやり方はかなりフィットしています。

ぜひ本記事を参考にして、家計管理について考えてみてください。

ABOUT ME
ざわむー
大学卒業後、仙台のIT企業で5年弱働き退職。WEBデザイナーとしてホームページ作成などのお仕事をしながら、ブログ執筆をしている。趣味は、食べることや酒を飲むこと、写真を撮ることやお出かけすること等。