英語を学ぶ

【超基本】英会話で使える一言フレーズをゲストハウススタッフが紹介

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こんにちは。旦那(@Etupirkazuyan)の方です。
僕は現在仙台のゲストハウスでスタッフをしています。

いわむー
いわむー
長い文章を話すことができないから、外国人との会話が続かないんだよなあ。

働きはじめのことはそんなことを感じながら、話せない自分に少し劣等感を感じていました。
その時の英語レベルはTOEIC430点くらいでしたので、もちろん高くないレベルです。

ただゲストハウスで働きはじめて5ヶ月が過ぎ、今では雰囲気外国人と英語で会話ができるようになった気がします。

事実、スタッフにも嫁にも、「英語で会話しているじゃん」「英会話めっちゃ上達してるじゃん!」と言われています。

ざわむー
ざわむー
お世辞じゃなく本当にそう思うんですよね〜。この記事でも語ってますが、みるみるうちに上達していました。

実際のところ、自分は長文で話したいことを伝えられないし、相手が言っている早口英語はまじで聞き取れないです。
とはいえ会話が続いているのは、「一言で伝わる英語フレーズ」を多用しているからです。

これはネイティブの外国人と話したり、外国人同士の英会話を聞いたりしているうちに、良く使われている一言フレーズを覚えたからです。

本日はそんなゲストハウスで働く僕の経験から、誰でもすぐに使い始められる英会話の一言フレーズを紹介していきます。

0,最低限覚えておくべき英語の一言フレーズ

大前提として、これくらいのレベルは話せたほうがいいという英語のフレーズです。

何も難しいことはないです。僕は働きはじめの頃、下記の英語のフレーズしかまともに話せませんでした。

Yes
はい

No
いいえ

Ya
うん

Please
よろしく

Thank you
ありがとう

Sorry
ごめん

Excuse me
すみませーん

What? Where? When? Who? How?
なに?どこ?いつ?誰?どのように?

Oh!
お〜〜

I don’t know
わかんない

この言葉はシンプルですが、かなりの頻度で使用します。この一言フレーズを使用することにより、ひとまず外国人と英会話というか、コミュニケーションをとることはできます。

外国人の話すことの30%を知っていれば推測で会話ができる

文章がわからなくても、知っている単語が少しでも出てくれば推測して会話ができます。
そのため、とりあえず英会話を続けていれば知っている単語が出てくるだろうという気持ちで、相づちを打ちまくります。

僕(なんとなく観光地の情報を聞いてきてる気がする〜。とりあえずリアクション取っておこう。

)

外国人「BFS`ASFJO*SOJSOYDAO*???(よく聞き取れない)」

僕「Ya? 」

外国人「fdsfoi;oisoJO*JJIH*FSIAHIHJ}*???(よく聞き取れない)」

僕「Oh~~~~」

外国人「Where `d[PKPSaPkfsafs]afmsa:,lap visit *D*ADOSADO*MSD in Sendai???(なんか知ってる単語でてきた)」

僕の心の声(とりあえず仙台観光したいのかの?有名なところと言えば・・・・・)

僕「Ah~~~ Matsusima??????.」

最初はこんな感じで会話をしていました。

とはいえ、これだけだとバリエーションが少ないので、微妙なニュアンスを相手に使えることが難しいです。

そこで、バリエーションを増やすために、もう少しレベルを上げて、すぐにでも使えるフレーズを紹介していきたいと思います。

1,使える英会話の一言フレーズ【難易度★☆☆】

毎日といっても過言ではありませんが、下記の英語表現はよく使います。
基本的には下記のフレーズを言い回して会話を繋げています。

相槌系

僕はよく「Yes」とか「Good」とか使っていたのですが、下記の表現を使えると少しかっこいいです。

Uh-huh.
うんうん

cool
いいね

Amazing
やばいね

Really?
まじ?

Sorry?
もう一回言ってもらっていい?

日本語でも「はい、はい、はい、はい・・・・」という相槌を打つことは可能ですが、少し一辺倒ですよね。

例えば、「うん、うん、やばいね、うん、うん、まじ?」という風に、言葉に変化をもたせることができれば、話し手がリアクションを感じながら話すことが可能になります。

また聞き取れなかった所があれば、「Sorry?」と言って聞き返すこともできます。これ結構使う人多いです。学校では「pardon?」と習いましたが、あまり使っているところを見たことがないです。

同意・許可

Sure
もちろん

Of course
もちろん

No Problem
問題ないよ

同意系の言葉はよく使います。「これ使っても良い?」とか言われたときに、「もちろん」という返事は多用します。

また「Thank you」と言われたあとに、「Your welcome」と言いがちですが、僕は最近あまり使っていません。僕は「No problem」が割と自然に口から出てきます。

というのも、僕は日本語でも「ありがとう」と言われた後に「どういたしまして」とあまり言わないから違和感があるからです。「大丈夫だよ」とか、「いえいえ〜」とか、結構気軽に返事をするんですよね。使い慣れてくると、自分の口にあった言葉が見つかります。他にもいろんな表現がありますので、調べてみてください。

頻度・時間

Never
1回もないね

Before
前に

After
後で

More
もっと

前に食べたことある?とか行ったことある?とか、そういった話になる時があります。一度もないと答える際に「Never」は気軽に使いますね。

また、「Before」については、前の仕事の話をする時とか、やってたよ〜とか、そういうときに使います。「After」については、「今からジョギング行こう」と誘われたときに、食事の後ね、とか、シャワー浴びてからね、というときに「Afete meal」とか、そういった具合に何かと組み合わせて使ったりします。

「More」は、もっと時間くれ〜とか、もっとご飯盛って〜とか、そういった際によく使います。一緒にごはんを食べたり、何か仕事を一緒にするときにはよく使う表現ですね。

2,使える英会話の一言フレーズ【難易度★★☆】

次の段階で僕が覚えたのが次のフレーズです。
さらに表現を増やしたい場合は下記の表現を使うと良いです。

Perfect
ちゃんとできてるね

Exactly
そのとおり

Make sense
わかった

何か物事を教えている際や、教えてもらっている際に使うのが上記の表現です。
例えば相手にドリップコーヒーの作り方を教えて、そのとおりに上手にできたときに、「Perfect」なんて使ったりします。他にもいろんな場面で「Perfect」は使われている気がします。日本語でいうと「めっちゃいいじゃん」「完璧!」とかそういう感じで使えます。

また「Exactly」ですが、これ最近結構頻繁に使うようになりました。例えば、「日本食で寿司は最高の食べものだよね!」と聞かれた際に「それな!!めっちゃ俺もそう思う」という意味で「Exactlly!!」なんて使います。

また何かについて説明してもらった際に、「I see」とか「I understand」とか言うことも可能ですが、「Make sense」と言えると少しかっこいいです。これは理解したという意味なのですが、外国人はよく使っています。

2,使える英会話の一言フレーズ【難易度★★★】

僕が最近覚えた表現です。このフレーズを知っていると、更に表現力が増します。

Awesome
やばすぎ

Definitely
間違いない

I’m not sure.
なんとも言えない

Kind of
そんな感じのやつ

「Awesome」「Definitely」は、これまで出てきた表現を更に強調した英語表現です。テンションがあがっている際にぜひ使ってみてほしいです。

またそれ以外の表現は、覚えておくと非常に便利です。

話していることに自信がないとき、又は相手から自分が少ししか知らないことについて聞かれた際に「I’m not sure」と使うことができます。

「Kind of」は「まあそんな感じのやつ」と訳します。例文としては、「(焼きそばを指さして)これってラーメン?」と聞かれた際に、「Kind of」と答えることができます。ラーメンではないけど、麺という意味ではラーメンの一種だよね。似てるやつ。的なニュアンスです。

まとめ

英会話を続けるコツはリアクションです。日本語でもそうかと思いますが、無言の状態だと話してる側が話しにくいですよね?

「あれこいつちゃんと話聞いているのかな?」なんて思われ、会話がストップしてしまったり、そもそもつまらなく感じてしまい、会話をやめてしまうかもしれません。

長文で返事をするのが難しい人でも、一言フレーズを知っていればコミュニケーションを取ることは可能です。

ぜひこの記事で学んだ表現を使ってみて、英会話を楽しんでみてください。

ちなみに下記の本は、もう少し長い文章で使える英語の言い回しを紹介しているので、さらに英会話が上達します。

何周でもできるくらいさらっと読めるので凄くおすすめです。

ABOUT ME
いわむー
大学卒業後、社会人として3年間働き退職。その後、仙台にあるゲストハウス「Hostel KIKO」のマネージャーとして旅人と地域を繋げる仕事に2年間従事。その後、独学で動画制作のスキルを身につけ、フリーランスのビデオグラファーとして独立。現在は法人化。企業や地域の魅力を発信している。最近ではワーケーション地で嫁や友人たちとゆるりと過ごす時間が至福に感じる。