今回の記事では、リモートワークやテレワークをしている皆さん向けに、パソコンのセキュリティ対策はしたほうがいい!という内容で作成しています。
私たちの経験が、リモートワークをする人、似たような働き方をしている人の参考になると嬉しいです。
なぜセキュリティソフトが必要なのか
自分がそう感じたきっかけは2つあります。
1つ目は、この動画を偶然見たからです。
衝撃的すぎて冷や汗が出ました。なにか悪さをされたことがあるわけではありませんが、嫌な気持ちになりますよね。
2つ目はチームで共有しているグーグルアカウントで、こういう表示が出たからです。
すぐにウイルス対策ソフトでチェックをして、問題ないことを確認しましたが、心臓飛び出ると思いました。(原因はなんとなく目星ついていますがウイルスにやられたわけではありません。)
どんなセキュリティソフトがある?
じゃあ実際にセキュリティソフトを入れようとなった時に、種類が色々ありすぎてめちゃくちゃ迷いました。
有名どころだと、例えばこんなセキュリティソフトがあります。
ネット上で情報を集めて、金額やら性能を比較してみたけど、実際良くわかりませんでした。
ただ、「VPN接続」という単語が目にとまり、それが入っている「世界で一番売れているーノートン」を選びました。(VPNについては次章で後述します。)
ノートン360について
ノートン・インターネットセキュリティは、アメリカ合衆国のソフトウェア会社ノートンライフロックが提供している、ウィルス対策・セキュリティソフトです。 PCやスマートフォン、タブレットなどの端末やインターネット接続を、ウイルスやスパイウェア、マルウェアから保護するための機能が提供されています
ウイルスチェックをしてくれる
当たり前の機能なのですが、クイックスキャン、完全スキャン、ファイルスキャンの3つができます。
VPN接続ができる
VPN接続をすることで、個人情報は暗号化されるので、サイバー犯罪者が接続を傍受したり、大切な個人情報に不正にアクセスされたりすることを防いでくれます。
リモートワークやカフェでノマドワークをする方には必須の機能だと思います。これがついているソフトは現時点ではあまりなく、VPN接続ができて、かつ知名度もあって、動作が軽いソフトということで、ノートンを選びました。
VPN接続について詳しく知りたい方は、ノートンが出している動画を御覧ください。
その他にセキュリティ対策でできること
セキュリティ対策ソフトをいれておけば絶対にウイルスにやられることはない!ということはありえません。
ウイルスを作り出す側も巧妙な手口、新しいウイルスの開発をすることで、私たちの情報にアクセスしてこようとしてきます。
そのためにできることとして、例えばこういうものがあります。
・パソコンのファームウェアは常に最新版にしておく。
・公衆WiFiの接続は極力避け、使うとしてもVPN接続にする
・会員制コワーキングスペースなどを利用し、不特定多数の人がいない場所で仕事をするようにする
・データのバックアップは定期的に取るようにし、万が一データが消失したとしても復元できるようにする。
安心して仕事に集中するためにも、セキュリティ対策と、最低限の情報リテラシーを身に着けるようにしましょう。
まとめ
今回の記事では、リモートワークやテレワークをしている皆さん向けに、パソコンのセキュリティ対策はしたほうがいい!という内容でセキュリティ対策やソフトの紹介をしました。
ウイルス対策ソフトは本当にいるのか?みたいな動画もYouTubeに出てたりして、正直何が正しいかわからないですが、1年間入れたとしてもノートン360スタンダードなら4000円もかかりません。
VPN接続が使えることも考えると、あまり損した気分にはならないです。リモートワークをする方はあったほうが良い機能だと思うので、検討してみてください。
下記にノートンのインストール手順の動画を貼っておきます。
WEBサイトから簡単に申し込みできるので、必要な方は参考にしてみてください。