今日はこんな方々に向けて書いてみました。
今日はサウナを通して、フリーランスとしての暮らしを整え、仕事のモチベーションをアップさせる方法を紹介します。
Contents
サウナで「ととのう」とは?
温冷交代浴によって、自律神経が刺激されて乱れが回復し、身体と心が丁度いい具合になってリフレッシュした状態。
とはいえ、文字だけで説明しても分かりづらいので、こちらの「HTB北海道ニュース」さんの分かりやすい動画を一度御覧ください。
既にネットで検索すると、たくさん情報が出てくると思うので詳細は省きますが、「サウナ」→「水風呂」→「外気浴」を繰り返すことで、「ととのう」状態に持っていくことができます。
ちなみに僕にサウナを教えてくれたのは、旅するデザイナーkenです。旅先でのサウナ情報も定期的にあげているみたいです。
kenくんがいなかったらこの記事を書くことも、サウナの楽しみを知ることもできなかった。感謝ですm(__)m
僕のサウナルーティーン
そんなkenくんに教えてもらったルーティーンを自分なりに調整して作り上げたルーティーンを紹介します。
0,水分補給
お風呂に入る前に、しっかりと水は飲んでおきましょう。僕はコップ1〜2杯分は飲んでおきます。
↓
1,まずは身体を洗う
公共の銭湯や温泉に入るマナーですよね。身体と髪をしっかり洗って、汚れを落とします。
↓
2,内湯に浸かる
まずは内湯に浸かって身体を温めます。じんわり汗が出てくるまでゆっくり入ります。
↓
3,サウナに入る(9分程度)
何回サウナに入るのか、体調や人の好み、サウナの温度や座る場所によって時間はまちまちですが、僕は大体9分くらい入ります。座る場所は1番高い席です。(この方が暑いから) 姿勢を正して、呼吸をし、心臓の鼓動が早くなるのを感じながら、ゆっくりと精神統一します。僕の場合は、ヨガのように、「今ここにいる自分と呼吸」に集中します。
↓
4,水風呂に入る(1~2分程度)
汗を流したらゆっくりと水風呂に入ります。入ったあとは、動かずじっとします。すると体の周りに空気の膜が出来て水が冷たく感じません。ゆっくり呼吸をして、心臓の音を感じます。寒さを感じる少し手前くらいから、手や足の指を少しずつ動かして、冷たさを感じつつ、ゆっくり身体を水風呂から出していきます。水風呂に長く入りすぎると目眩がしてくることがあります。それは「整う」とは別物なので、体調を考慮してゆっくり休憩してください。
【!】水風呂に入る前は、シャワーやかけ湯で汗を流してから入りましょう!!そのまま入るのは完全にマナー違反です。
↓
5,外気浴(3~5分程度)
休憩タイムです。露天風呂の方に行き、イスや畳など、座れる場所を探します。後ろに壁があって、頭をくっつけられる体制がベストです。目を閉じて、ゆっくりと深呼吸します。体温の変化や心地よさを感じます。すると、頭がボーッとしてくる感じがします。身体全体がふわふわして、頭がスッキリと、スカーッとして、なんとも言えぬ、気持ちがいい状態になります。これがいわゆる「ととのう」状態です。
※休憩ですが、露天がなければ室内でも良いみたいです。ただ、できるだけ外気に触れたほうがリフレッシュできるようです。
↓
6,好きなだけ繰り返す
ここまでで大体30分くらいです。僕はこのあと、露天風呂にゆっくり入って、1時間以内で上がってしまいます。(あがって仕事したいから)
とはいえ、サウナ好きの方々は2~3回ほどこのルーティーンを繰り返すみたいです。ぜひ心ゆくまでお楽しみください。あ、水分補給はお忘れなく〜。
↓
7,露天風呂
サウナを思う存分楽しんで、身体も心もリフレッシュが出来たら、あとはゆったりと露天風呂で考え事です。仕事のことを考えたり、夫婦の今後のライフプランを考えたりします。ストレスが軽くなることで、より冷静に物事を考えられるようになります。
サウナがフリーランスにオススメの理由
フリーランスの方に限らず、リモートワークをしている方々全般に当てはまるかも知れません。
その理由はこちらです。
①サウナで体調のコントロール
②共通の話題になりやすい
③趣味にして楽しみを増やす
④頭から邪念が取り払われる
順番に解説をしていきます。
①サウナで体調のコントロール
フリーランスは身体が資本と言われています。会社員とは違い、体調を崩してしまうと仕事ができなくなります。この時、自分が休んだ時のフォローをしてくれる仲間がいないと、クライアントに迷惑をかけるどころか、シビアに仕事を切られてしまうリスクもあります。日頃の食事や運動などの体調管理が一番大事ですが、どうしてもうまく行かないこともあります。そんな時は、1ヶ月に1度、または大きなプロジェクトが終わったあとに、温泉や銭湯に行って、サウナに入ることをおすすめします。(もちろんサウナが全てではないです。あくまで1つの方法です)
参考:
①https://saunatime.jp/articles/20/
②https://www.riceforce.com/stc/belta_piu/78/default.aspx
②共通の話題になりやすい
始めて会う方と打ち解けるためには、共通の話題があると良いと言われています。サウナもそのネタの1つになります。
例えば「どこのサウナが好きか」といった話になりやすく、「あのサウナは熱くて、水風呂はシングル(温度が1桁代のこと)だったよ」といった、自分のオススメを言い合うことで距離が縮まりやすい代表例です。
③趣味にして楽しみを増やす
WEB系のフリーランスって、気を抜けば自宅でずっと在宅ワークできちゃうから、外に行こうと思わないとなかなか外出しないんですよね。(もちろんすべての人ではないと思いますが)
どこででも働ける、仕事の時間も自分で調整できるなら、「サウナ」を趣味にすることで外に出るきっかけを作るのも良いんじゃないでしょうか。
④頭から邪念が取り払われる
フリーランスって、四六時中仕事のことについて考えているってこと、あるあるじゃないですか? 納期に追われていたり、来月の仕事がなくてどう営業しようか悩んでいたり。そんな時に、何も考えられないくらい暑いサウナとキンキンに冷えた水風呂、そして極めつけに多幸感を与えてくれる外気浴。これまでぐじゃぐじゃしていた頭から邪念がなくなり、そこにあるのは「今」という瞬間だけ。そういう頭をリセットする機会があっても良いのではないでしょうか。
サウナをもっと知るためにオススメの行動
サウナをもっと知りたい!楽しみたい!という方は、この3つをやってみましょう〜。
①まずは近所のサウナ行ってみよう
②サウナのドラマ「サ道」を観てみよう
③サウナーの情報を仕入れてオススメの場所に行ってみよう
①まずは近所のサウナ行ってみよう
サウナ情報といえば、「サウナイキタイ」というサイトがめちゃくちゃオススメです!サウナ情報はもちろんのこと、全国にあるオススメのサウナスポットがまとまっています。まずはサイトをみて、自分の近所にどんなサウナがあるかをチェックしてみよう!
②サウナのドラマ「サ道」を観てみよう
原田泰造主演の「サ道」を観たことがありますか?? こちら、サウナ初心者必見です!!サウナ用語や、実際にある有名なサウナが紹介されていて、その場所の楽しみ方を知ることが出来ます。
(2021年1月11日執筆現在)
画像参照:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E9%81%93/dp/B07YMHVN3C
芸能界きってのサウナ好き俳優が集結し、全国の施設を訪れるドラマ
◆見どころ
サウナ室~水風呂~休憩を3回程度繰り返すことで得られる多幸感がほとばしる。サウナー(=サウナ好き)なら誰もが会いたい、サウナ界の重鎮も続々登場。
◆ストーリー
ナカタアツロウはサウナに興味がないどころか、苦手意識を持っていた。そんなある日、謎の男「蒸しZ」に出会い、サウナの本当の気持ち良さを知ることに。個性的なサウナ仲間とサウナのある日常を楽しむ一方、蒸しZの姿を追い、全国のサウナ施設に訪れる。
視聴可能なサービス: U-NEXT
————————————————————————
本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
————————————————————————
③サウナーの情報を仕入れてオススメの場所に行ってみよう
最近はサウナについて投稿する方が多くなりましたね〜。(僕がフォローしている界隈だけかも知れませんがw)
SNSでリアルタイムの情報を仕入れるのが一番です!良さげなところがあれば行ってみたいですね。
テントサウナ体験会
夜の時間帯はこんな風景が拡がっておりま〜す✨✨サ室内も薄暗い感じで
昼間とはまた違うマッタリとした空間が出来上がっておりますよ◎そんなこんなで
まもなく夜の部スタートですっ‼️ pic.twitter.com/7yAB9mIROQ— やすじ@寳幢寺のからふろ(テントサウナでからふろ研究同好会) (@37yasuji) January 10, 2021
"25年連続"日本一の清流で水風呂。
これせずして死ぬべからず。 https://t.co/DvjV9GVhVl pic.twitter.com/F9myGAWQ5R
— 菩薩|テントサウナ×キャンピングカー|最高のアウトドアを作り出しました。 (@nbosatsu) December 16, 2020
※良い感じのサウナ情報見つけ次第更新します。
おまけ
これは僕ら夫婦の岩手の活動拠点「安比ロッキーイン」に冬の間だけ常設されるテントサウナで戯れる様子です。
外部リンクhttps://t.co/Pd7f7BuTarhttps://t.co/Pd7f7BuTar— いわむー|東北のビデオグラファー (@Etupirkazuyan) December 11, 2020
ロウリュウと言って、自分でサウナストーンに水をかけて楽しみます。体感温度的には、サウナが90~95度くらいです。
本場のフィンランド式テントサウナでは、このあと湖に飛び込んだり、凍える外気浴で涼むみたいです。
ここは水風呂がないのですが、代わりに雪があります。飛び込めます。
僕らが体験した時期はまだ雪が積もっていなかったのですが、ピーク時はこれくらい積もっているみたいです。
※写真撮影:安比ロッキーイン
興味がある方は、ぜひ宿泊しに言ってみてください。時期によっては体験できないこともあるので、料金や運営体制などは宿のオーナーに聞いてみてくださいね。HafHの拠点でもあります。
まとめ
身体が資本、健康第一のフリーランスにこそサウナはオススメです。これまで素通りしていたサウナ、ぜひ1度は「ととのう」という状態になるまで試してみてはいかがですか?
あと余談ですが「サ道」に出てきた蒸しZさんは、「サウナを信じすぎるな」という名言を残しています。ネタバレになっちゃうので、気になる方はぜひU-NEXTで「サ道」を見てみてくださいね〜。
✔フリーランスのノマドワーカーは孤独?乗り切るコツは仲間を作ること
✔【仕事がもらえない理由】フリーランスの営業に必要な最強の自己PR素材の作り方
✔湯田ヨーグルト激ウマ。腸内環境バッチリでやる気アップの効果あり