どーも、旦那の方(@Etupirkazuyan)です。
そんな方向けにこの記事を書いています。
最近とある方からの提案により、現在僕が働いているゲストハウス(Hostel KIKO)のメンバーで「ファスティング」をやってみないか、という話になりました。
ファスティングとは・・・・
断食をするダイエット方法の1つです。とはいえ、一切何も食べない“断食”とは異なり、日常生活に必要な栄養素をとりつつ行います。使いすぎた内臓機能を休ませることで本来の働きを取り戻し、体のリフレッシュが期待されます。
そう思っていたのですが、がっつり頑張らなければ、トータル3日間でできるというのです。しかも断食するのは1日だけ。さらに断食と言っても、全く何も食べないわけではなく、ファスティングドリンクや野菜ジュースなどは飲んでも良いとのこと!!
モノは試しということで、夫婦で一緒に取り組んでみました。
あっという間の3日間でしたが、旦那は体重3kg減、嫁は体重2kg減に成功。食生活や生活スタイルについてもじっくり考える良い機会となりました。
なお、今回の体験談は前編と後編の2部構成となっております。
前編:3日間のプチファスティングの事前注意、準備期の体験談
後編:本番/回復食の体験談、参加者の感想とそれぞれの効果
まずはファスティングをするにあたって気をつけたいことから紹介していきます。
Contents
3日間のプチファスティング事前注意
3日間と9日間で得られる効果の違い
今回は3日間のプチ体験ということもあり、本気のファスティングとは得られる効果が異なります。
3日間で期待できる効果は下記の通り
・意外に食べ過ぎだったかも?の実感
・体がややスッキリ軽くなる(中身)
・胃腸内の機能の改善
9日間ファスティングで見られる効果は下記の通り
・痩せる
・体質改善
・睡眠の質改善
・肌改善
・アレルギー改善
もちろん9日間のほうが効果は絶大ですが、3日間でも効果はあります。
ファスティングをする際の流れとルール
ファスティングはただ断食をするのではなく、体調を崩さないような流れと、様々なルールがあります。
ファスティングの流れ
基本的には3セクションに分かれて行います。
1,準備期
できるだけ油ものを取らないように、徐々に食べる量を減らしていきます。
2,本番
基本的に固形物は取りません。必要最低限の栄養を摂るためのファスティングドリンクを飲みます。
3,回復食
胃がびっくりしないように、流動食や塩分控えめの健康的な食事です。
3日間なら各1日ずつ、9日間なら各3日ずつ行います。4日間のプランもありますが、それは本番のみ2日間行います。
続いてファスティングのルールは下記の通りです。
ルール:準備期〜回復期の間やること
こんなにやることあるの〜って最初は驚いていましたが、実際にそんな難しいことではありません。予定がある人にとって早寝が少しむずかしいと感じるかもしれませんが、この黄金タイムに睡眠を挟めばいいので、遅くとも1時までに寝ることが好ましいですね。
また、計測は重要です。
我が家で愛用していた体重計の表示が怪しくなり、そろそろ寿命かな・・・という感じだったので、我が家の体重計を新調しました。
購入したのは、オムロンの体重計 カラダスキャン HBF-212です。
シンプルかつ薄型でありながら、体脂肪率やBMIを測ることもできます。余計な機能は不要です。これで十分。
ルール:準備期〜回復期までの禁止事項
コーヒー好きにとって、コーヒーを飲めないことが何より辛いです。ただノンカフェインのコーヒーは飲むことができます。実際私達夫婦は、ファスティング期間にも夫婦でカフェ朝活を行いましたが、その際にノンカフェインコーヒーを頼みました。少し薄かったのですが、コーヒーを飲んでいる気分は味わえます!!
ネットでやさしい黒豆玄米珈琲のようなノンカフェインの飲み物を調達すれば、家でもノンカフェインの飲み物を楽しみながら過ごせますね。
ちなみに、ファスティングの結果が出ないのは以下のような人です。
・ちゃんと計測しない
・早寝しない(22時〜2時を睡眠時間に挟むのがいい)
・お風呂につからない
やると決めたら、やることはやりましょう!そうすると結果が出ます。
それでは事前に注意することの確認が済んだので、実際に今回体験したことを紹介していきますね!
※旦那目線で体験談は進んでいきます。
実際の体験談
準備期
気をつけることは下記の通り
・白湯を飲む。
・食べ過ぎ注意。油ものが少ない和食が好ましい。ご飯は半分。
・夜からファスティングドリンク
白湯ってよく聞くものの、ちゃんと知ったのは今回が初めてです。白湯って健康にとても良いらしいですね。ファスティング体験が終わってからも、継続して飲んでいきたいものです。
それでは、当日朝起きたところから、体験談を時系列で紹介していきます。
7:30起床
感覚としてはお腹に何かが詰まっているようで、体が重く感じます。
そして体を温めるために、普段はただの水を飲んでいるところ白湯を飲みました。
いつもどおり良い感じに便はでます。
8:30朝ごはん
ゲストハウスでやっているスリランカ料理のイベントだったのでそれに参加して朝ごはんを食べました。「インディ・アッパ」という米粉の麺を蒸したものに、ココナッツ風味のカレーと、「ポルサンボル」というココナッツと唐辛子、にんにくを混ぜたふりかけのようなものと一緒に食べました。
10:00 ウォーキング
2時間程度近くをウォーキングしました。激しい運動は禁止ですが、ヨガやウォーキングなどは、体を温めるためにやったほうが良いということです。
途中美味しそうなコロッケ屋さんがあったので買い食い・・・。(油もの食べちゃだめっていうのをすっかり忘れていました) デブの発想はここではまだ抜けていません。
12:30 昼ごはん
近くのお弁当屋さんで購入。旦那はクイック丼(油もの入ってますね)、嫁は生姜焼き丼(これも油ものだ)を注文。もちろんご飯は少なめにしてもらいました!!(これ大事)
空腹感=何か食べなければいけない
こういう発想でした。でもこれ、間違ってたんですね。今ならわかります。
18:50 夜ご飯
・ファスティングドリンク
→水300ml+プロテイン21g
・野菜ジュース200ml
3日間のプチファスティング 〜準備期〜
夜ご飯
野菜ジュース 200ml
プロテイン 21g+水200ml気持ち
ペペロンチーノ食べたい。 pic.twitter.com/2ZaDfyyRZB— いわむー@夫婦の生き方をアップデート (@Etupirkazuyan) 2019年1月12日
寝る3時間前までにご飯は済ませたほうが良いということだったので、19時には夜ごはんを食べ終えました。昼ごはんが少し遅かったからか、空腹感はあまり感じませんでした。
ちなみにこのファスティングドリンクに使っていたプロテインがこちらになります。こちらは大豆由来の植物性のプロテインで、メリットとしては満腹感が持続しやすいことがあげられます。加えて、大豆に含まれるイソフラボンの効果で皮膚や骨の強化、血流改善が期待できます。
これで50食分は作れるので、複数人でファスティングをやったり、夫婦で頻繁にやる方には都合がいいと思います。ちなみに近くの薬局よりも安かったので、ネットで買うのがおすすめです。
20:30お風呂
いつもは朝のシャワーだけで済ませるのですが、血流を良くするために夜にお風呂に入りました。軽く足回りを手でもみほぐすような感じで、30分程度入りました。久しぶりに夜にお風呂に入ると体がポカポカしていいですね〜。
せっかくお風呂はいるなら、リラックスできる入浴剤を使って、1日の疲れをしっかり取りましょう。
22:00 就寝
お風呂上がりはスマホで読書をしたあと、22時には布団に入って寝ました。
ファスティング中は早寝が基本です。
前編まとめ
これで1日目が終了です。準備期の夜には、既にペペロンチーノが食べたいという思考回路でしたが、なんとか負けずに終えることができました。
ただ、テレビやYoutubeを見ていると美味しそうな映像が流れるんですよね〜笑 あれは誘惑してくるのでアカンです。テレビをつけるにしろ、見る番組は工夫する必要があります。
あと白湯は頻繁に飲んでいたので、コップ10杯分は飲んだと思います。(大体2Lくらい)
続きは【3kg減】3日間だけのプチファスティング体験談を綴る【後編:本番〜回復食】でお読みいただけます。
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