スキルを習得する

【2021年版】趣味レベルから動画制作を仕事にする【独学ロードマップ】

動画制作フリーランス3年目のいわむー(@Etupirkazuyan)です。

僕は2019年の3月から動画制作を仕事にしたいと考えて、当時本業だった仕事と並行して、副業の動画制作を始めました。
大学を卒業してから動画制作とは無縁の仕事をしていたので、素人同然レベルからのスタートです。

訳もわからないまま自分で色々考えつつ手当たり次第に動き、結果2020年4月にはフリーランスの動画制作者として独立。ありがたいことに、コロナ禍の影響もありつつ、新卒社会人の年収程度はお仕事としていただけるようになりました。

いわむー
いわむー
今回の記事では、趣味から動画制作を仕事にできた僕の経験を「独学ロードマップ」としてまとめています。同じような境遇の人の助けに少しでもなれると嬉しいです。

この独学ロードマップで目指す姿
・会社に属さず、フリーランスとして動画制作の仕事ができる
・YouTube向け動画編集の代行業務ができる
・企画、撮影、編集がひととおりできるビデオグラファースタイルの仕事ができる

※内容は随時更新していく予定です。(2021.6.23更新)

この記事を書いている僕自身のことや、これまでの仕事については下記にまとめています。
興味のある方は読んでみてください。

Contents

はじめに

動画制作を仕事にしたい場合、動画制作会社に就職するのが一般的です。

①周りには相談できる上司や同僚もいる
②積み上げられてきた実績と信頼を元に仕事が舞い込んでくる。
③給料をいただけるから、毎月の生活費を気にしなくていい。
④経歴として信頼の担保にすることもできる(そこで何をやったかが重要ではあるが)

いわむー
いわむー
会社に属することで、生活費を気にせずにスキルアップに集中できるというのはかなり大きなメリットです。フリーランスとして仕事を始めて、しかも独学で勉強。実績のない人に仕事はそうそうやってきません…。減っていく貯金を横目に、仕事がもらえない、スキルアップができないというマイナス要因にストレスがたまることもあります。

とはいえ、最近では自身のライフスタイルを重視して、会社に属さず暮らしたいという需要も高まりつつあります。本業とは別に、副業で自分のお小遣いを稼ぐ働き方もあります。
また、漢字違いの「複業」という形で、いくつかの業態が異なる仕事をパラレルで掛け持つ働き方も注目されています。(やりたいことが多い人、リスク分散をしたい人がこのスタイルを取っていると思う)

そうなったときに、会社に属さないで「動画制作を仕事にする」という選択肢が生まれて来ると思います。ですが、この考えは、現時点での社会一般的な考えからすると、アウトローな考えです(笑)

どうしても、会社に属さずに動画制作を独学で勉強し、それを仕事にしたいんだ!!という方は、下記本文より読み進めてみてください。

STEP1 情報収集しつつ趣味で自分が好きな動画を作る

まずは動画制作に興味があって、趣味として始めてみるというフェーズです。お金があまり動かないので、リサーチも兼ねて、誰もが行動できるレベルです。

いわむー
いわむー
僕の場合は「稼ぎたいから動画を作る!」というより、「動画を作って誰かに喜んで欲しい。」というところが行動の原点にあります。つまり趣味です。そこに対価は必要なくて、とにかく自分ができる「動画づくり」というスキルで、身近な方々と楽しい時間を共有することから始めました。

▼目的と目標を整理する。

改めて自分が何のために動画を仕事にしたいのか、ということを整理し、いつまでにどれくらいのレベルに持っていきたいかを考えておきましょう。

簡単なテンプレートを用意してみたのでぜひ埋めてみてください。

①自分が動画を仕事にしたい理由
②どんな動画が作りたいか
③いつまでにどんな姿になっていたいか

参考までに当時の僕はこんなことを考えていました。

①自分が動画を仕事にしたい理由
1. どこででも働けるスキルの中で動画制作が1番好きだから。
2. 地元東北を盛り上げることが自分の使命であり、動画制作のスキルが活かせそうだったから
3. 原体験として大学時代に作った「旅行の思い出ムービー」で人を喜ばせた経験があり、それを幸せに感じたから。

②どんな動画を作りたいか
身近にいるフリーランスの仲間、東北の魅力的なお店、会社、宿、施設をPRできる動画

③いつまでにどんな姿になっていたいか
1年目で生活できるくらいのお金(10万円/月)を稼げるようになり、とある会社が運営するイベントの動画を作る。

いわむー
いわむー
結果的に丸1年目の時点で全て達成できました。具体的な目標地点があると行動しやすかったですね。あと目的があることで、自分自身が迷って立ち止まってしまったときに、方向性を決める道標になりました。

▼情報収集(動画を仕事にするとは?何が必要?)

さて、目標が決まったら情報収集を始めます。とはいえ、どこから情報収集すれば良いかわからない。何から手をつければいいか分からないという状況に陥ると思います。

①動画制作を仕事にするってどういうこと?
②どんな仕事があって、どんなスキルが必要なの?
③業界のトップランナーたちはどんな人で、どんなことを考えているの?
④動画を作るために必要なものは何?

こういった上記の疑問を、一旦自分で調べてみることをお勧めします。

いわむー
いわむー
ここに答えはありません。色んな方々がいて、色んな仕事をしています。この記事の中で、僕なりの考えをまとめておきますが、一度自分で調べることで視野が広がりますよ。

さて自分で調べるというときに、どこから情報収集すると良いのかを下記にまとめました。

①YouTube
②WEBメディア
③本

①YouTube

言わずもがな、情報収集に適しています。
僕が勉強していた2019年に比べて、最近では

「動画クリエイター」「ビデオグラファー」「映像作家」

このキーワードで検索すると撮影も編集もやっている方が多くヒットします。

「映像編集者」

このキーワードで検索すると、YouTuber向けの映像編集者の考えがわかります。いかに効率的に仕事をするか、という視点も学べます。ただ見る人を間違えると「お金を稼ぐことに特化」するような思考になってしまい、業界から煙たがれる可能性もあるので注意が必要です。

いわむー
いわむー
僕の方でまとめたYouTubeの再生リストも参考にしてみてください。

②WEBメディア

動画、映像業界について体系的に網羅されているメディアはあまり多くないのですが、「Vook」さんは初学者の方にもわかりやすいコンテンツが多いです。圧倒的にお薦めです。ぜひブックマークして、空き時間にすぐに読める状態にしておくと良いですよ。

いわむー
いわむー
まずは無料で読める記事などを参考に情報収集するのが良いと思いますが、Premiumメンバー登録をすることで、スキル習得のためのチュートリアルが見れるようになります。まずはここでスキルを習得しましょう

また、業界で活躍されている方を講師に呼んだウェビナーを定期的に開催したり、年に1度「VIDEOGRAPHERS TOKYO」というイベントを開催したりしています。

いわむー
いわむー
僕が独立した2019年に1回目のイベントが偶然開催され、わざわざ東京にまで1人で行って、業界の考え方を学んできました。この時「動画を仕事にする」ということについて、業界のトップランナーの方々の話を聞いたからこそ、今の自分の働き方の原点があるなあと思ってます。ここで人生が変わりました。

ウェビナーはPremiumメンバー登録をすることで無料で視聴できますよ。(それ以外の方は都度有料)

③本

ネット上にあがってこない情報もあるんですよね。

いわむー
いわむー
ビデオサロン 定期購読1年(12冊)は購読しておきましょう。何から情報収集すればいいかわからないという方は、毎月強制的に送られてくる雑誌の購読がお薦めです。なるほどそういう情報もあるのか!という、業界最新情報を学べます。

こちらに初学者の方向けの本をまとめてみたので、よかったら参考にしてみてください。

動画制作に関わらず、僕が愛用する本を下記の記事にまとめているので、興味がある方は覗いてみてください。

▼自分が好きな動画を、手元にある機材だけで作ってみる

最初に気軽に、無料で動画をつくりたいのであれば「VLOG」というジャンルの動画が良いです。

【VLOG】
Video Blogの略。文字で記録する日記の動画版。日常や自分が心動いたシーンを映像で表現するもの。

いわむー
いわむー
YouTubeで「VLOG」と検索するとたくさん出てきます!!決まったフォーマットが無いので、自分が好きな動画を自分で好きに作れます。どんなVLOG動画があるか色々見てみて、雰囲気を掴んでから自分でつくってみるのが良いですね。

パソコンが有るなら編集ソフトを入れて作ってみましょう!! パソコンのスペックによっては、高画質の動画の編集が重くなるかもしれません。
無料で使うのでオススメはダビンチリゾルブというソフトですが、まあまあ重いです。

とはいえ、Macを使っているのであれば、iMovieとかの軽めの無料ソフトでも良いと思います。

また、個人的にオススメなのは、スマホで撮ってスマホで編集するというものです。

編集ソフトで愛用しているのがこちらの「CapCut」という無料アプリです。

CapCut

無料
(2021.05.28時点)
posted with ポチレバ

使い方などはYouTubeとかに上がっているので、そちらを参考にしてみてください。
僕の方でも簡単にまとめてみたので、探す時間が勿体ないという方はこちらを御覧ください。

余談

仕事にするかどうかを決める前に、やっぱり自分自身で動画を作ってみるというのが良いと思います。

「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、僕はこの言葉、結構信じてます。

「誰でも好きな事には熱心になるし、工夫を凝らすので上達が早い」という意味らしいですが、まさにそのとおりだと思ってます。

いわむー
いわむー
仕事でもプライベートで作る動画でも、僕は人からのフィードバックを大切にしているのですが、そのときに結構厳しいことを言われたりするんですよね。でも好きだからこそもっと極めたいと思うし、もっとうまくなってやりたいという反発心から、勉強をするモチベーションに繋げたりしています。動画制作に何の感情もなかったら多分とっくにやめてるかもしれません(汗)

また好きなことであれば、情報のインプットも休憩がてらできます。仕事と割り切ってしまうと、情報収集1つとってみても効率が悪いかもしれません。(できるなら良いんです笑 僕の場合は好きだからこそ上達スピードが早かったんです。)

あとフリーランスとして仕事をしていくとなったときに、どうせだったら好きなことを仕事にできたら良いと思いませんか? そういう意味でも、自分が動画作りを好きかどうか(興味があるかないか)ということは知っておいて良いと思います。

ざわむー
ざわむー
とはいえ、ビジネスと割り切って、好きなことは他に作るという方はそれでも良いかもしれません。また動画制作を「好きなこと」というより「得意なこと」として見る考えもありますね。

▼自分が作りたい表現を学習したり、他の人が作る表現を真似したりして、引き出しを増やしていく

ここで、誰を参考にすれば良いかわからないという悩みもあると思います。
まずはYouTubeやVimeoで好きなクリエイターを探すのが良いと思います。それでもよくわからないという場合は、先程紹介したVookやビデオサロンが紹介するクリエイターの作品を見てみるのも良いと思います。

いわむー
いわむー
その他にも「映像作家100」というサイトもあります。ここで気になるクリエイターを探してみるの良いですね!

合わせて僕のYouTubeの再生リストをまとめてみました。興味がある方は参考にしてみてください。

STEP1のまとめ

次のSTEPに移る前に、STEP1の「情報収集しつつ趣味で自分が好きな動画を作る」について一旦まとめておきます。

▼目的と目標を整理する。
▼情報収集(動画を仕事にするとは?何が必要?)
▼自分が好きな動画を、手元にある機材だけで作ってみる
▼自分が作りたい表現を学習したり、他の人が作る表現を真似したりして、引き出しを増やしていく

STEP2に移るまで、だいたい1ヶ月くらいが目安です。
参考にしてみてください。

当時考えていたことをまとめたnoteがあったので興味がある方は読んでみてください。

ここまでは大きなお金を必要とせずに、趣味レベルで留めておけるレベルだと思っています。
とはいえ、STEP2からはある程度仕事としてやっていきたい!と考えている人向けになってきます。その1つの壁に「お金がまあまあかかる」というものがあります。

「動画制作を仕事にする」という覚悟ができた人は、次に進んでみてください。

STEP2 仕事環境を整えて、動画を作りながらスキルを習得していく

動画制作仕事にしたいと覚悟を決める機材を揃えるとなると、ある程度大きな金額が動きます。趣味でお金を出せる人もいますが、この辺りから、本気で動画を仕事にしたいか、趣味で留めておきたいからという別れ目になってきます。

かかる予算目安はこんな感じです。僕は最初の1年間で大体これくらいの金額を投資しました。

☑パソコンで30万円〜50万円
☑編集ソフトや著作権フリーの音源サイト契約などで5万〜10万円/年
☑撮影機材で30万〜40万円

ちなみに段階的に購入していったり、ローンを組んで購入したものもあるので、一気にかかったわけではありません。

ざわむー
ざわむー
こう見ると、ライターやWEBサイト制作のフリーランスと比べて、初期投資が結構かかるんだね。相当の覚悟が必要だ…。
いわむー
いわむー
そうなんだよね。だから最初のうちは「動画編集で仕事を取る」ということを目標に、パソコンから投資をしていくのがオススメだよ。AppleStoreでローン契約もできるから大きなお金が一気にかかることもないし、パソコンとソフトがあれば、編集の仕事はできるからね。

▼身の丈にあった機材を揃えていく

撮影機材、編集パソコンは何を選べば良いのか分からないという方も多いと思います。

①もし編集者としての仕事をしていきたいのであれば、ひとまずパソコンを購入しましょう。

②撮影だけを仕事にするという場合はカメラを購入しましょう。たくさん種類がありますが、僕がお勧めしているのはSONYα7シリーズです。

③撮影も編集も仕事にしたいという場合、まずはハイスペックな編集に耐えれるパソコンを購入するのが良いと思います。
カメラはレンタルできます。

参考までに、現時点で僕が持っている機材一覧です。

いきなりここまでは集められないと思うので、徐々に仕事をしていきつつ、必要なタイミングで購入していくのが良いと思います。
または、機材レンタルをするという方法もあります。

例えば「質の高さが自慢です!新感覚の「月単位のカメラレンタル」」というサイトがあります。

必要なときにレンタルしてもいいですし、購入前に使い心地を試してみたいということでレンタルしてみてもいいですね。

いわむー
いわむー
僕の場合、最初の1年はレンズを何回かレンタルしました。YouTubeのレビューを見て大体は目星をつけれますが、やっぱり使ってみないと怖いですね。
ざわむー
ざわむー
レンズを買って、やっぱり微妙だったと言われるのは家計的にも最悪だからね笑 じゃあ続いて編集ソフトの紹介です。

最も一般的に使われている動画ソフトは、Adobeという会社が提供する「Premiere Pro」と「After Effects」です。
契約は、ソフト単体か、全部使えるコンプリートプランの2つがあります。

いわむー
いわむー
僕は全部使えるコンプリートプランで契約したよ。「AfterEffects」も使いたかったし、仕事で「Illustrator」や「Photoshop」も使う可能性があったからね。

デジタルハリウッドのAdobeマスター講座を通して契約すると、社会人でも学生割引で契約できます。


画像参照:デジハリONLINE Adobeマスター講座

実際にサイトを見ていただければわかりますが、使い方基礎講座も受講できるので、初心者の方が始めるならまずはここからがいいと思います。

また、結構ありがたかったのが、申し込みしてすぐにAdobeのソフトが使えるようになることです。(シリアルコードを元に自分でアクティベートする必要はありますが)


画像参照:デジハリONLINE Adobeマスター講座

ぜひAdobeマスター講座の申込みを検討してみてください。

ざわむー
ざわむー
もし「PremierePro」だけのほうが安くすむから、勉強がてら単体でも良いかな。という場合はそれもありだと思います。ご自身の状況にあわせて検討してみてください。下にAdobeの公式ページのリンクを貼っておきます。

ちなみに編集ソフトは「Apple Final Cut Pro」というものもあります。

・毎年お金がかかるAdobeのソフトとは違い、買い切り型なので1度買えばずっと使える
・M1チップ搭載のMacには相性が良いとされていて処理性能が速い(らしい)

もし自分がYouTuberになって、自分のためだけに動画を作る、または1人で編集できるという場合にはFinalCutProでも大丈夫です。

ただし、クライアントによってはAdobeのソフト指定で、動画のプロジェクトファイルごと納品の場合もあります。チームで動画を作るとなった時は、そのプロジェクトファイルをメンバーで共有することもあります。
なので、仕事でやる場合は、Adobeを購入しておくと良いと思います。

上記情報については後ほど、別途詳しく書きたいと思います。

▼Adobe PremiereProの使い方を学習する

まずは編集ソフトの使い方を理解して、作りたいものを作れる技術を身に着けましょう。
最初に習得すべきなのがPremiere proの使い方です。このソフトを使えると、基本的に動画は作れますし、YouTuberの代行編集の仕事も受けることができます。

Adobeの契約時に、デジタルハリウッドのAdobeマスター講座で申し込んだ方は、提供されている講座を一通り見てみましょう。

別の方法で契約された方は、下記の本を買って読んでみることをお薦めします。

かなりよくまとまっていて、0から始める人にもわかり易い内容です。
もちろんYouTubeやネットで探せば出てくる内容も多いですが、時間短縮したい場合はこの本を買って、集中的に学習してしまうことをお勧めします。

いわむー
いわむー
僕は電子書籍版で購入して、iPadで少し大きな画面で見れるようにしたよ。 パソコンを実際に操作しながらiPadで書籍が読めるので、学習が捗りました

▼誰かのために動画を作ってみる(無償有償問わず)

ある程度の基礎知識を詰め込んだら、あとは自分が作りたい動画のイメージを元に撮影して素材を集め、動画という形にしてみましょう。
参考までに当時僕が動画を作り始めて1~2ヶ月目くらいの時に作った動画を紹介します。

この動画は仲の良い友人夫婦のために作った動画です。
「動画制作を勉強してて、今後ウェディング関係の動画制作を仕事にしていきたいんだよね」と話したら作らせてもらいまいした。

謝金としてではありましたが、初めてお金をいただいて作った結婚式関連の動画です。

ちなみに参考にしたのはこの2つの動画です。

いわむー
いわむー
構成やカメラワーク、構図などを参考にしましたが、当時はアニメーションも使いこなせなかったので、参考にした動画のレベルに全く至っていないんですよね
ざわむー
ざわむー
とはいえ、勉強し始めて2ヶ月位であの動画を作れるのはすごいよ…。結婚式に参加していた人たちも絶賛していたね!!ビギナーズラックかもしれなけど…笑

誰かに依頼された動画を作りながら、必要な知識を都度調べて、形にしていくというプロセスがあったからこそ、適度な緊張感をもちつつ、動画づくりの基礎が身につきました。まずは身近な友人にヒアリングしてみて、その人が求める動画を作ってみると良いと思います。

例えば、僕が初期にやらせてもらった動画はこんなものがあります。

・結婚式をする友人の披露宴で流すオープニングムービー、プロフィールムービー、エンディングムービー、余興動画
・学生団体、地域団体、市民団体に所属している友人の、活動紹介動画、プロモーション映像
・よく行く馴染みのお店、飲食店、ゲストハウスなどの紹介動画、プロモーション映像
・フリーランスの友人の活動紹介動画
etc.

身近な人の役に立てる動画を作ることで、その人との関係も深くなれます。是非参考にしてみてください。

▼自分が使った動画に対して意見をもらう

このSTEP2で一番重要と言っても過言ではないのが「他人からのフィードバック」です。これが一番成長できます。

自分ではかっこいいと思う表現でも、依頼してくれた人がそれをかっこいいと思うかは別問題です。

自分ではこのカットが必要と思って差し込んでも、別の人が見た時に「そのカットはストーリーから外れているからわかりづらい」と思うこともあるかもしれません。

下からあおる構図が壮大な雰囲気になって良いと思っても、下からの表情を撮られたくない方がいるかも知れません。

いわむー
いわむー
これね…精神的にはめっちゃくるんだよね。自分がいいと思った表現が否定されている気持ちになることもあるし….。

とはいえ、誰かから意見をもらわないと見えない視点があります。自分のためではなく、誰かのための動画だからこそ対価として報酬をいただけます。ここは避けては通れない道です。

またフィードバックをもらうことで成長が爆速になります。
自分では気づいていなかったポイントが、良いも悪いも指摘されることで浮き彫りになります。

どこを勉強すれば良いのか、何を直せばより良い動画が作れるのか、フィードバックをもらうことで道が見えてきます。後は素直にそれをやるだけ。

ざわむー
ざわむー
誰でもかれでもフィードバックを貰えばいいというわけではなく、この人のアドバイスなら間違いないと思える信頼している人や、すでに動画制作を仕事にしている人が良いですよ。
いわむー
いわむー
周りにそういう友人や仲間がいないという場合は、僕のTwitter(@Etupirkazuyan)にDMいただければ簡単なフィードバックをすることも可能です。(あまりにも連絡多すぎたらやめるかも…)

せっかくなので、僕がフィードバックをしてもらう時の聞き方も紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

・この動画は◯◯という目的を持って作った動画ですが、それが伝わりますか?
・この動画で良いところ、好きなところを教えてください
・この動画で、気になった点、直したほうがいいところを教えてください?

STEP3 ポートフォリオになる動画を作る

この部分が最も挫折しやすい部分になります。動画を仕事にするということは、求められている動画を作れるようになるということ。お金をもらって動画を作るというのはそういうことです。稀に自分が動画コンテンツを作って稼げる場合もありますが、あれはコンテンツに価値があるパターンです。(YouTuberや動画講座などが良い例)

▼とにかく動画を作り続ける(自分のため、または誰かのために)

▼自分が作りたい表現を学習したり、他の人が作る表現を真似したりして、引き出しを増やしていく(繰り返し)

【壁⑥:お金にならないことが多い】

▼作った動画をSNSなどで広く発信をしていく。自分が動画を仕事にしたいということも発信していく。

壁⑦:仕事に結びつかない】

▼仕事で受けるとしたらどんな動画がニーズあるかを調べる。(企業案件、クラウドソーシングサイト、ココナラなど)

▼自分が作った動画でポートフォリオを作り、自分が仕事したい分野にリーチできるようにする。

【壁⑧:ポートフォリオの作り方が分からない】

▼営業をかけていく(動画作らせてくださいー!など)

【壁⑨:仕事がもらえない】

STEP4 仕事として動画制作をする

クライアントワークを通して、動画制作が仕事になるフェーズです。ただこの段階では、言われた動画を作っていく、スキルが未熟という理由で、満足のいく結果が得られなかったり、報酬が期待よりも低い場合も多いです。

▼仕事をもらい、動画を作る。

▼クライアントからのフィードバックや評価をもらいながら、自分の仕事と向き合う。目的が達成されているかも確認していく

▼継続案件をもらったり、別の人を紹介してもらうことで、仕事が仕事を呼ぶ好循環を作る。

【壁⑩:目指しているレベルの動画が作れず、自分のスキルの無さにやるせなさを感じる】

After より高みを目指して

仕事をやり始めると、自分に足りないものが見えてきます。また、繋がりが繋がりを呼ぶ状態になり、制作会社や、顧客、動画制作仲間も増えてきます。チームでの案件も増えてきます。また師匠と呼べる人も見つかってきます。

▼常に社会のトレンドや広告、PR、スキルアップに関する情報をキャッチしていく。

▼企画力も身につけて、クライアントと一緒に動画を作っていく。

▼チームを作り、大型案件を受けていく

▼自分は手を動かさず、ディレクションをしていく

このマガジンは「地元や故郷、自分の好きな地域の魅力を動画で発信できる”ローカルビデオグラファー”」になりたい方向けに、情報発信をしています。

①企画、撮影、編集、発信についてのノウハウ
②制作の具体的な体験談
③動画制作で働く上でのマインド

不定期更新ではありますが、自分が活動している中で「この学びや視点は成長に不可欠だ」と感じた時に、記事にして追加していきます。

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ABOUT ME
旦那:いわむー
大学卒業後、社会人として3年間働き退職。その後、仙台にあるゲストハウス「Hostel KIKO」のマネージャーとして旅人と地域を繋げる仕事に2年間従事。現在はフリーランスのビデオグラファーとして、企業や地域の魅力を動発信する動画制作をしています。キャンプ、日本酒、居酒屋めぐりが好き。最近ではワーケーション地で嫁や友人とゆるりと過ごす時間が至福。